自分を守って育てることが次に繋がっていく 蟹座新月2023
7/18火の3:32頃、♋蟹座25°で新月を迎えました。
関東都市部は猛暑が続いてますね。皆様体調大丈夫でしょうか?
最近近くのファームで植物を買い込んで育てているのですが、日当たりの良いところに置いてある植物は、朝に水をあげても、夕方には萎れてしまう始末で、
すごく暑いんだな。。。と実感しています。(当たり前(^^;)
人間としても、クーラーが効いてるかと思いきや、外に出たら暑かったり、逆にクーラーが効いてるところにずっといたりして、体調を崩す人も多くなっているのではと思います。
今自分のブームなのが、梅と砂糖で漬け込んだ【梅シロップ】
レモンと炭酸水(or水)で割ると、元気が出て仕事も頑張れます。もし良かったらお試しください。
さて、そんな中で迎えた今回の新月ですが、
新月コンビが1ハウスにいて、今回はアセンダントルーラーも月で、1ハウスにいるので、
『自分らしい』あるいは『自分ならでは』の、行動の動機や行動の癖というところにフォーカスされているようです。
そんな今回の新月のメッセージは、
自分がどうしていきたいか?という気持ちや欲求に、素直に耳を傾けて、深く考えすぎずに動いてみるで『正解』。
まわりの誰かから見たら、「〇〇って思われてるかな」と、自分の行動をネガティブに捉えてしまうときもあるかもしれないけど、
自分の直感を信じて、行動したり、誰かに働きかけるでも大丈夫だよ。
また、自分が在りたい未来に向かって、必要なことを始めてみたり、スキルアップするには良いタイミング。
具体的なカタチが分からない人は、自分が感じているモノが何なのか、掘り下げて、現実の中に『カタチ』にしてみる努力をしてみると良さそう。
という感じでしょうか。
今回は蟹座の後半度数で起こった新月なのですが、蟹座の包容力と育成力の強さをとても感じる新月だなと思いました。
蟹のシルエットを想像してもらうと分かる通り、蟹座は、
甲羅によって、内側と外側との世界がある星で、大雑把にいうと、外側の世界にあまり興味はなくて、中側の世界には、やりすぎと時には思われるくらい、愛情をかける人が、この星座に星を持つ人は多いです。
なので、基本的に、自分の内側にいる人を守ろうとする力だったり、育てようとする力だったり、自分が信頼した人との絆を強くしようとする力だったりが強く、中の人たちと連帯感を持ちやすいです。
一方で、感情の振り幅が大きく、自分で認識してようとしてまいと、好き嫌いがはっきりしており、仲が良い人の感情に共感しやすく、感情によって行動が左右されることも多々あります。
そんな蟹座の性質を持ついろんな人たちを見て、良く思うことに、
甲羅の内側の世界の広さによって、その蟹座の人が守ったり育てたりする人(場合によっては人以外も)たちが変わるなーと。
どういうことかというと、極端に言えば、甲羅の内側が『地球全体』である人と『家族4人』である人とで、守ったり育てたりしたい人の数や、人の種類、特性や性格など、内側の人が多いほど多岐にわたるということ。
ということは、甲羅の内側が大きい人は、自然に、いろんな人に対応できる包容力を身に着けてますし、いろんなタイプの人を育てることができるということだなと、私は認識しています。
で、今回のメッセージに絡めて何が言いたいかというと、
蟹座の包容力や育成力というのは、『誰かのため』に力を発揮することが多いけど、
その力は、『自分のため』にも発揮できるということ。
自分を守り、育てるということは、必然的に自分の内側にある人たちを守り、育てるということに繋がるのです。
なので、たとえ、まわりからどう思われようと、自分は『自分』であるし、そんな自分で大丈夫。
そして、過去に見聞きしてきた経験が違うことで、今同じことを見てたり、同じ状況にいるとしても、『視え方』や『感じること』が全然違ってしまうことは良くあるコト。(親子なんて特にそうですよね)
なので、そういうことも全部ひっくるめて、大きな目と心で見て相手も自分も育ててみると良さそう。
という感じがする、今回の新月です。