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闘鷲降臨~Interview Archive Vol.1(22-23 Game1,2)#FE名古屋

今季はB1なので勝利すると監督インタビューと選手インタビューがある。ただ、映像では残らないので、ここに聞き書きで残しておこうと思う。

Game1 FE名古屋 88-79 茨城

川辺HCインタビュー

(試合を振り返って)
 みんな緊張したりワクワクしながら戦った開幕だったと思う。
 プレシーズンで振り返ってきたことが日々成長出来て、ゲームプラン通りに進んだことは選手がよく頑張ってくれた。

(攻撃的な補強をした茨城を80点以下に抑えたディフェンス面は)
 細かいところは明日修正するが、プレシーズンまでは1on1でレイアップを決められたり、オープンで3Pを打たれたりというのが課題だった。それをチーム一丸で抑えに行ったのは良かった。

(後半のランダルについて)
 練習中にもリーダーシップを発揮してくれるし、こういう試合でもいつも通りの実力を発揮してくれて頼もしい。チームの顔だと思う。

(名古屋のブースターに一言)
 名古屋で応援してくれている方、見に来てくれている方、みなさんのおかげで一つ勝つことが出来たと思います。明日も勝って名古屋に帰りたい。一緒に闘ってください。

アンドリュー・ランダル インタビュー

(自身のプレーを振り返って)
 自分だけでなくベンチの選手も含めたチームの勝利だと思っている。

(自身が在籍した茨城との対戦だが)
 自分をサポートしてくれるファンのために闘った試合。ファンに感謝している。

(明日に向けて)
 明日は違う試合になる。今日よりもいい試合をしたい。

(ファンに向けて)
 自分たちのプレーだけでなくファンのために闘っている。いい経験になった。

Game2 FE名古屋 72-69 茨城

川辺HC インタビュー

(試合を振り返って)
 大きくゲームプランを変えてはいなかったが、ロボッツさんの守備のエナジーが高く、自分たちのプレーが弱気になってしまった。徐々に自分たちの持ち味である守備からの速い攻撃を出すことが出来るようになった。
 3Qの前には(序盤について)「エナジーで負けるのは(勝負の)土俵にも立っていない」という風に発破をかけ、チームルールをインテンシティ高く遂行していこうという話をした。

(3Q~4Qの中村浩陸が素晴らしいプレーをした)
 1st8(最初の8秒)でシュートできる回数が増えたり、ペイントタッチ(ドライブでペイントエリアに切り込むプレー)が増えたのは中村の持ち味。フレッシュな存在としてアグレッシブにやってほしいと思う。

(次はアウェイの京都戦。意気込みを)
 どのチームもチームビルド途上の時期。自分たちにフォーカスして日々成長して、来週に臨みたい。京都は自分の古巣でもあるのですごく楽しみにしている。

石川海斗 インタビュー

(試合を振り返って)
 昇格組と言われることはあるが、昨年までの話。茨城さんもホームで連敗は出来ないとすごいエナジーを感じたし、そこに受け身になってしまったのが後手に回った原因。

(スタメンに鶴巻を起用して石川海斗を抑えに来た)
 それをしなければいけないということは相手が後手に回っているということ。相手のガードでは守れないという判断にはリスペクトを感じた。自分もそこを打開していかなければいけない。とはいえ、B2の時よりも楽しくできた。

(ブースターへひとこと)
 開幕して連勝したとはいえ、気を緩めるところではない。来週もたくさんの人に応援に来てほしい。まずは次を勝てるようにやっていく。

Photo by ばんばん


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Nacky a.k.a. 青井高平
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