芝上愚者~2020 #キーンランドC ・ #新潟2歳S 祝勝会
キーンランドC 的中
9Rの同一条件の小樽特別をソーユーフォリアから買っていたところ、そこそこ前で構えて抜群の手ごたえで直線に向かうも外差しに飲み込まれた(そして上位3頭は全て相手に買っていた馬だった)…
という当日の状況もあったため、前日予想で少しだけ可能性を考えていた「逃げた馬の逃げ粘り」の可能性を排除し、代わりに△にライトオンキューを加えて完全外差しに構えた馬券を購入。これが結果として奏功。馬連までは届かなかったが、3着までに入った◎ディメンシオンが三連複万馬券を演出。
次走に向けては、連対馬のエイティーンガール、ライトオンキューともに1200mを使い込む形でスプリンターズSを迎えることになりそうなので、スプリンターズS出走なら軽視したい。逆に、今回が強烈な「苦」の経験になったダイアトニックについては、枠などスムーズな競馬が出来る環境が整えば巻き返し狙いで買いたいところ。
…といった馬券的なことはさておき、今回の勝ち馬エイティーンガールは僕が(ピー)十年前に使っていた一番初めのハンドルネーム(そしてそこからNackyの名前が誕生した)のもとである、センターライジングの孫娘である。彼女の名前がまた、エイティーンガールというブラックタイプの繁殖牝馬を通して残っていく可能性が高まった、そう考えるとこんなに嬉しいことはない。
◎ディメンシオン 9番人気3着
複勝5.7倍×900 三連複137.5倍×100 18880/3000
新潟2歳S はずれ
上がりの脚を使える血統を、という方向性で買った馬券だったが、ハヴァスの気風のいい逃げの結果刻んだラップは前半4F47.3→後半4F47.3と、ほとんどが超後傾ラップになる新潟2歳Sとしては異例のペースとなった。
そのあたりが効いたか、前傾ラップの経験がありイーブンペースで勝ち上がったショックアクションが外から突き抜けて快勝。また、1400mの前傾ラップを勝ち上がったファルヴォーレが10番人気4着まで来たのもそういうペース面の綾だと考えられる。
その割を食ったのがシュヴァリエローズ、と言いたいところだが、ゲートでアオって馬群に取り付けず、荒れた内を突く形で5着、というのは負けて強しと言っても良さそうな内容ではあった。中9週で-2kgの馬体重というところを考えると、コンディションの面でもやや難があったかもしれない。次走向いた条件に、プラス体重で出てくるなら見直してみたい馬ではある。
◎シュヴァリエローズ 4番人気5着
0/2000
集計
◎成績:0.0.1.1
収支:18880/5000 回収率:377.6%
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