闘鷲降臨～降ってわいた中休み（19-20GAME42-43）

＜試合ダイジェスト＞

＜FE名古屋　84-47　茨城＞

https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5062&TAB=B

https://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=201932372

最後のポゼッションも含めて、まだまだ守破離の「守」の段階なのだなあと遠い目になる、そんな試合。

＜FE名古屋　74-81　茨城＞

https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5063&TAB=B

https://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=201932373

試合としてはよーいドンで2-15の時点で問題外なんだけど、終盤も並んだところで一回は追い越さなきゃいけなかったね（なお眞庭）

＜FE名古屋　92-77　福岡＞

https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5090&TAB=B

https://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=201932400

P&R対策としてのブリッツを受けたときの練習合宿2daysの1日目、みたいな。

＜FE名古屋　97-73　福岡＞

https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=5091&TAB=B

https://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=201932401

秋田さん、リムプロテクター抜きでそのバスケはつらくないっすか。

＜悲報１＞

コロナウイルスの影響が拡大していた昨今でございましたが、正式に公式戦の「延期」が発表となりました。

https://basket-count.com/article/detail/37557

こちらの記事を読んでいただいてもわかる通り、リーグとしてはまだまだ脆弱なリーグとチームの財政的な部分を最優先に、資金回収のめどを残した「苦渋の決断」でしょう。

少しでも早く、ウイルス禍が沈静化する方向に向かうこと、そうでない場合に少しでも公的な手当てがあることを願うばかりです。

＜悲報２、その手当＞

そんな降ってわいたインターバルの中、FE名古屋公式より驚きの発表。

福岡戦の2戦目にベンチ登録されつつコート上に姿を見せなかった山本エドワードがIL入りとなりました。

中間レビューでも触れたとおり今季はややシュートの精度の面で苦戦しているのが気にかかっていたのですが、もしかするとこの頸椎ヘルニアの影響だったかもしれません。

手術となれば試合含めた完全復帰には半年程度、でしょうからこのタイミングなら来季開幕には間に合う、そういう計算での発表ということだったのではないでしょうか。

回復して、来季元気な姿を見せてくれたらと思います。

ところで、このタイミングでのIL入りとなると、これで減ってしまったハンドラーの手当てをどうするのか、というところだったのですが、光の速さで決定しました。

富山グラウジーズに今季ルーキーとして加入した松山駿をシーズン末までのレンタルで獲得。スピードとアウトサイドシュートに持ち味のあるポイントガード、との触れ込みです。

昨季のおそらく特別指定時代～今季を通してまだローテーションには入れず大きな出場時間を掴めていません。そういう意味で、富山は「実戦経験を積んで来い」という思いを込めて送り出してきたのだろうと思います。お互いに思惑がはっきりした動きで好感が持てます。

相方が瞬間湯沸かし器ということもありますし、間違いなく一定以上の出番を得ることになるでしょう。「富山に返したくない」「松山はうちの子」「松山は鷲が育てた」と言いたくなるような活躍を期待しています。