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第2回 テーブルを作る

こんにちは。

今回はテーブルを作ります。

私がこの一連のNote作ろうと思ったきっかけにやっとやって参りました。
今回やるのはCREATE文というやつです。
「あー、ハイハイCREATE TABLEね。クエリで実行すんのね」って思った人はぶっちゃけこのNote読まなくて大丈夫です。
なんの話だよ、と思った人は続けて読んでね。


最初に、ツールバー3行目、←から3つめの名前が入っている窓を確認しましょう。自分が作ったデータベース名になってますか?
なってなかったら、▼を押して自分が作ったデータベース名を選びましょう。

画像1


次にCtrl+Nを押すか、ツールバーの2段目にある「新しいクエリ」をクリック。

画像2


なんか入力できそうな白い画面になったら、

画像3

CREATE TABLE 付けたいテーブル名
(
項目1,
項目2,
項目3,
項目4,
項目5
)

こんな文章入れてみましょう。
コマンド入力してクエリを実行!というわけです。
【付けたいテーブル名】や【項目】は好きな文言でOK。一応、コマンド以外は論理名(日本語)で書いてもちゃんと登録されます。

クエリ...データベースに対する命令。SQL文ともいう。
コマンド...クエリでは基本大文字で書く事が多い
(でもSQLserverは別に小文字でもいける)。
コマンド以外はスネークケースで書くお約束。
スネークケース...[This_is_a_pen]みたいに、_で繋がってる文

上の文章でいうと、文章自体がクエリ(SQL文)、「CREATE TABLE」がコマンドです。

サンプルに私が作ったテーブルはこちら。

CREATE TABLE wagashi
(
No,
name,
bunrui,
konyuubi,
kakaku
)

それっぽい!すごいコードかけてそう!
物理名(ローマ字)だとイマイチわからないので、論理名(日本語)で書くと、こんな感じ。

CREATE TABLE 和菓子
(
番号,
名前,
分類,
購入日,
価格
)

しょーもな。
最初百科事典の分類項目とかにしようとおもったんですが、家に百科事典なかったので諦めました。つらいね。

このままだと条件が足りないのでコマンド増やします。

CREATE TABLE wagashi
(
No INT NOT NULL PRIMARY KEY,
name VARCHAR (50),
bunrui VARCHAR (50),
konyuubi DATE,
kakaku VARCHAR (10)
)

めっちゃ仕事できそう。
コマンド解説するとこんな感じ

CREATE TABLE 和菓子
(
番号 INT /*整数で*/ NOT NULL /*空白作らないで*/ PRIMARY KEY /*これ主キーにする*/,
名前 VARCHAR (50) /*(50)文字以内*/,
分類 VARCHAR (50) /*(50)文字以内*/,
購入日 DATE /*日付yyyy-mm-dd*/,
価格 VARCHAR (10) /*(10)文字以内*/
)

論理名(日本語)だけで書くSQLあったら絶対仕事はかどると思う。実用化難しそうだけど...
ちなみに/**/で囲まれた文章はSQL Serverだとコメント化されます。ほかの人が見たわかるように一言説明文を残したりするのに使います。

かけたら、F5で実行。「コマンドは正常に完了しました。」っていうメッセージがでたら、データベースをクリックしてF5で更新
テーブルのフォルダを開いてみると、なんと上で作ったテーブルができてます。(そういうコマンドなので当たり前ですが...)

画像4

ちなみにこれを応用するとデータベース上で好きな作品をテーブル名にして好きなキャラクタープロフィールの身長/体重/誕生日/登場話数etcetc...で管理できたりします。
そう考えるとちょっとテンションあがりませんか?私はあがりました。
自分のやる気は自分で引き出していくタイプの人間なので...


次回はテーブルにデータをインサートします。
意識高そうな文字列だな。

2020/4/21追記 手順わかりやすくするため写真を増やしました。

参考(順不同):
主キー (primary key)
日付と時刻のデータ型および関数
CREATE 文でテーブルを作成する
CHAR型とVARCHAR型
スラッシュ アスタリスク (ブロック コメント) (Transact-SQL)


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