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長期交換留学の醍醐味(在仏20数年の方々と話して。)

こんにちは!!今日は最近ふつふつと思う、なぜ私はここにいるのかそして何をしに来たのか。負のループに陥りそうなときに在仏20数年の方々と話してて思う、長期交換留学のいいところ醍醐味を綴っていこうと思います。留学していたら必ず落ちてくる時期はあると思います。私は交換留学という名目で来ているので交換留学生宛てになってしまいますが、彼らに少しでも私を含め、ささやかな幸せとワクワクを届けられればいいなと思います。

  1. ストライキ起きても楽しめる。

  2. 期限付きだから感じないプレッシャー。

  3. 旅行し放題。

  4. 思い出に残る。

はいではまず一つ目。ストが起きても楽しめる。これ子供がいたり仕事してたら最悪以外の何も物でもない。「普通に困る。」とおっしゃっていました。それはそう。仕事も遅れるでしょうし、子供がいたらその間どうするのか。でも留学生ならどうにかなってしまうんですねー。旅行先だったら、何とか待てばお金はかかってもあまり支障はないでしょう。そして、日本じゃあまり起きないのでこちらからしたらお祭りごとですよね。(笑)

二つ目。期限付きだからこそ感じないプレッシャー。卒業できなかったらどうしよう。と、単位持って帰れんかったらどうしよう。全く違いますね。まあどっちも一緒という意見もあるかもしれませんが、3,4年と1年ではすごく心の負担が違うのではないでしょうか。そもそも単位を持ち帰っても圧縮されるからあてにしてない人も多いのでは。

旅行し放題。これは国や学校によると思いますが、フランスはとりわけバカンスが年に5回あるのでそれはそれは旅行し放題。私は現時点で四か国、2024でカウントすると五か国制覇しました。予定では帰るまでに16か国行く予定です。(笑)

思い出に残る。これはもう何十年も住んでいると生活、人生、という単位なので思い出もくそもないのかなと思います。しかし私たちはどんなにつらくても悲しくてもそれが思い出になってしまう。約80分の1。人生で一番ユニークな一年だったなと思えるかもしれない。

結論全てにおいて楽しめてしまう。というのが醍醐味かなと思います。正規留学生のように必ず単位を取らなければいけないというプレッシャーも少ないですし。旅行もし放題パーティーで人脈を広げて、fuck  you と思うような年でも思い出と化するので結果オーライとなるとこですね。


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だーちま。
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