起業することを諦めそうになったら。でも、諦められないなら。
こんにちは、河北です。
今日のnoteは起業することを諦めそうになっている人に読んでほしいと思います。
わたくし河北、起業しようと奮起してもなかなか行動できず、じれったい日々を気づけば2年近くも過ごしてきました。
でも諦められなくて。
いま、何度目かの挑戦をしようと走り始めたところです。
まだなにも成し遂げていない私の言葉には、もしかしたらなんの説得力もないかもしれない。だけどあなたに伝えたいことがあるから、noteを書こうと思う。
一緒にがんばりましょう。夢を、叶えよう。
「あれ?わたし組織で働くの無理じゃ...」
2020年3月。エベレスト並みのプライドの高さと、絹ごし豆腐よりも崩れやすいメンタルをこじらせ、私は会社員をやめた。3度目の失敗だった。
あの時は少しだけ休憩をして、また会社員に戻るつもりだった。
27歳にして転職3回。転職回数が理由で、応募先から弾かれるようにもなってきた。もう失敗はできない。
「どんな環境であれば私は疲弊しないのか...」
「どんな条件がそろえば納得して働けるのか...」
当時の私は会社員という働き方しか知らなくて、“会社員”という枠の中で、自分にあう働き方や職種を本気で考えはじめるようになった。
自分の働き方を見つめ直す中で「フリーランス」という働き方を知った。
聞いたことはあるけれどイメージがつかない。まわりにそんな働き方をしている人はいないし、よくわからなかった。
“フリー”という名の通り、きっと自由なのだろう。
こんな認識しかなかった。
自分の特性と照らし合わせながら、フリーランスという働き方について調べる日々。
「むむむ...🤔どうやら私に向いてるっぽい...?」
「ていうか、生きていくにはフリーランスになるしかないっぽい...?」
調べれば調べるほどに、私の生きる世界はこちら(フリーランス)のような気がしてならなかった。
いま読んで下さっているあなたが、フリーランス(起業)を志した理由はなんですか。憧れの世界だったのかな。
それとも私みたいに、会社員としての働き方が肌に合わなかったのかな。
舐めてたよ、フリーランス
「よし!フリーランスになるぞ!個人起業するぞ!」と、意を決してフリーランスの世界へ飛びこんだ。
だけど、フリーランスの世界は想像していたよりもずっとずっと難しかった。
いま思うと、なんにも知らないうちは良かったのだと思う。「わたしにもできる!」という根拠のない自信があって「いつか成功できるでしょ」くらいに思ってた。
でも実際にやってみると、びっくりするほどうまくいかなくて。「知っている」と「できる」には天と地ほどの差があることを痛感して、思うようにいかない毎日に苦しくなるばかりだった。
会社員としての働き方にずっと苦労してきた私は、「会社員以上にしんどいことはないでしょ」と、フリーランスを舐めていたのだと思う。
とんでもない勘違いだった。
私よりもあとに起業した人たちがどんどん成功していく。そんな姿を見ては「なぜ上手くできないんだろう」と足を止めて考えた。
だけど私ができない理由をこねくり回している間にも、画面の向こうにいるフリーランスさんたちは、どんどん歩みを進めている。
「きっとこの進めた歩の差(行動量)が、私との違いなのだろう...」
そんなことにはとっくに気付いていて、気付いていたからこそ行動できない自分が情けなくてしょうがなかった。
「会社員の方がよっぽど楽だったなぁ」「もう無理なのだろうか」なんてことは、数えきれないほど思った。
でも。でも。
なぜか諦めることができなかった。
私たちは、手に届く範囲のことしか想像できない。
これを知ったとき「ああ、そうか」と、めちゃくちゃに納得した。
私には自分がフリーランスとして生き生きと働いている姿が想像できる。大好きなクライアントさんに囲まれて、一緒に泣いたり笑ったりしながらセッションをして。
そんな日がきっとすぐそこまできている。そう思えてならない。
起業に向けてなんの行動もできていないときも、「会社員の方がよっぽど楽だった」と不貞腐れてしまった日も、ずっと頭のかたすみには、起業した自分がイメージできていた。
あなたも、もしかしたらイメージできているのではないでしょうか。
こんなふうに仕事をして、こんなふうに生活を送って。自分が関わったお客さんはこんな表情で、その時の自分はこんな気持ちで...
きっと、ワクワクする未来が描けているんだよね。それってめちゃくちゃすごいことじゃないですか!
”人は自分の手が届く範囲のことしか想像できない”ということを知ったとき、たしかに私には大谷翔平くんや橋本環奈ちゃんみたいになるイメージはできないし、想像もつかないと思った。
めちゃくちゃに尊敬してるし可愛いし最高なんだけど、自分が大谷くんや環奈ちゃんになった未来は全く想像できない。
だからやっぱりそうなんだ。
私たちは自分のイメージできている未来を簡単に手放しちゃダメなんだよ。だってイメージできるほど、すぐそばまで来ているってことだもん。もう少しだけがんばれば、描けた未来が手に入るかもしれない。
今の私には自分の描けている未来を手放すことが、すごくもったいなく思えていて。だからもう一度走り出してみた。もう何度目の奮起かわからない。でも諦められなくって。
もしよかったら、もう少しだけ一緒にがんばってみませんか?諦められないのなら、もう一度だけやってみませんか。
このnoteのはじめにも書いたけれど、今の私はなにも成し遂げていなくて説得力がないと思う。だから、これから進んでいく姿をこうやってnoteに残していって、誰かの希望になればと思う。
だから諦めそうになった時は、ひょっこり私の発信に遊びに来てくれたらうれしい。「ああ、河北もがんばってんだな」って。
私は自分の理想の生活を叶えたいから、しぶとくこっちの世界に挑戦し続けようと思うよ!
一緒にがんばろう。諦めなければ続くよ。
あなたのイメージする未来が、手に入りますように。
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