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やりたいこと探しに明け暮れた私がみつけた答え





やりたいことって、見つからないんじゃないかと思う。


自己分析に明け暮れた私が見つけた結果がそれだったから。




3年前、ボロボロになって保育士をやめてキャリア迷子になった私は、自己分析に明け暮れた。


本を買って自己分析ツールをこなして。

とにかくやりたいことを見つけたくて必死だった。


やりたいことがわからない
自分がどうしたいのかわからない


やりたいこと迷子というか自分迷子というか。


そんな苦しい期間を長く過ごした。




当時の私が考えていたのは、とにかく失敗したくない、ということだった。絶対に、絶対に、仕事を賭け事にしたくなかった。


今振り返って思うのは、やりたいことがわからない、見つからない、のではなく「やりたいことを認めたくない」だったと思う。


やりたいことを認めてしまえば、
失敗するかもしれないそれに挑戦することになる

やりたいことが見つかってしまえば、
成功するかわからないそれに足をつっこまなきゃいけない


そんな賭け事、怖すぎる。


だから「やりたいことがわからない」というフリをした。


悩んでいる間は動かなくて済む。次の行動に移さなくて済む。


悩み続けている間はリスクを負わなくて済むから。






でも一番のリスクは、


やりたいことがわからないフリをして動き出さないこと


だったと思う。



私は、やりたいことは、やった先にしか見つからないのではないかと思っている。いろんな「これやりたいかも」をやってみて、残ったものが「本当にやりたいこと」なのではないかと。



あなたはこれまで、たくさんの自己分析をしてきたと思う。いろんなことを調べてみたよね。


その中で、やってみたいことの候補がいくつかあがったと思う。


もっというと、その中に、
ピンとくるものがあるのではないかと。


それが、あなたのやりたいことだと思うんだけど、どう?


もう、1歩踏み出してもいいと思うんだよ。




私は自己分析をはじめたとき「人と話すこと」が、自分のやりたいこと候補にあがりました。


でも、それを叶える方法がわからなくて、わかってもそれが本当に自分の進むべき道か確証がもてなくて、再度、自己分析をしました。疲れるほど、何度も何度もやりました。


でも、あのときの私はすでに、「人と話すことを仕事にしたい」と、わかっていたんです。それを「フリーランスで叶えたい」と思っていたんです。


ただ、それが成功する確証なんてどこにもない。


うまくいかず、この先数年間を棒にふるかもしれない。「挑戦しなければよかった」と思う人生がくることも予想できる。


だから、「本当にこれがやりたいことであっているのか」確証を得たくて、他の選択肢をつぶしたくて、自己分析にすがった。


それがやりたいことだと認めてしまえば、叶えるための行動を始めなきゃいけないから。



でも、飽きるほど自己分析して、まわりまわってたどりついたのは、やっぱり人と話すことを仕事にしたい、ということだった。


もう認めざるをえなかった。



私はやりたいことがわからない、自分がわからない期間、めちゃくちゃ苦しかった。


やりたいことがわからないから動けない
自分の本音に気づけないから行動できない

って思ってた。


逆に言うと、

見つかればうごきだせる
気づけば行動できるって。


でも、そんな日は一生こなかった。


あの時の私に、そして今のあなたに必要なのは、それを認めることなんだよね。認めて、覚悟して、動き出すこと。


それだった。


自己分析に明け暮れていた過去の私へ
そして苦しみの渦中にいるあなたへ


もう、それ終わらせていいよ。

もう、十分やってきたでしょ。


どうかそれを認めて。


それを叶えるために
1歩ずつ進み出してみて。



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◾️河北あおい

対話を仕事にしたい方の、ゼロからお客さんに出会うまでのサポート。「職業=わたし」を極めるため、日々鍛錬してます🦭

保育士として人生捧げる→働きすぎて限界→裸足のままフリーランスへ→挫折して会社員→からの再起

自分も仕事も「いい感じ」の生き方へシフト


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