「人間関係に疲れた!」保育士の私がフリーランスになった理由。
人間関係に疲れちゃって・・・
先生業をされている方とお話させてもらうとよく聞く言葉です。
先生業に限らずどこの職場でも人間関係の問題は取り上げられるけれど、私たちの人間関係はとりわけ複雑だと思う。
その相手が多岐にわたるから。
子ども、保護者、同僚、先輩、後輩、園長、部下、他園(校)の先生。
私も先生をしていた時は、人間関係に対して「なぜこんなに上手くいかないんだろう」と思うことばかりだった。
誰のせいでもない、
誰かのせいだとするならば
それは自分のように思えていて。
私がフリーランスを志した理由の1つに、もう人間関係に疲弊したくなかったことがあげられる。
”理由の1つに”というか、
目指しはじめた当初はそれがすべてだった。
どうにかして人間関係に疲弊しない方法を探すうちに「フリーランス」に行き着いて。
「これだ!!」と、ビビッときた。
フリーランスにも働き方はさまざまだけど、働き方さえ間違えなければ、付き合う人は自分で選べる。
これまで何度も何度も、園という組織の中でうまくやっていける方法を探してきたけど私には無理だった。
フリーランスになることで私の人間関係への悩みは解決されるのでは?と。
というか、それ以外に方法は思いつけなかった。
こんな感じだったからさ、フリーランスになるほどの夢もなければ野心もなくて。
もちろん独立してやっていけるようなスキルも特技もなにも。
ただ、裸足のままで飛び出した。
もう保育士はやっていけなかった。
このままじゃ人間関係につぶされ続けちゃうと思ったから。
今、フリーランスとして活動する中で
人間関係のお悩みを相談いただくこともある。
私自身も一緒になって
「どうしたらええんやろ」と日々考える。
だけど、いまだに
これといった解決策が見つけられないでいる。
考え方のヒントや物事の捉え方、楽になれるような方法はたくさんお伝えできるけれど、あくまでも「楽になれる」にすぎなくて。
とてももどかしいな、と思う。
そして私がいま先生に戻ったとしても「うまくやっていけるのか」と言われると正直自信はない。
”あの時よりは”うまくやっていける自信はあるけれど、きっと悩み続けることにはなると思う。
(んまあ、ある意味あたりまえなんだけどね)
私はさ、
保育士をする中では
保育士としての悩みを
解決できなかったんよね。
保育士時代に抱えていた悩みのそのほとんどは、フリーランスになったことで解決した。
フリーランスになったことで成長して、自己肯定感爆上がりのスーパーガールになったわけではない。
私は
ずっと変わらず”私”。
ただ働く場所(環境)を
変えただけにすぎない。
*
今、人間関係に疲れたり
それによって働き方を考えている方が
この記事を見てくれていると思う。
「フリーランスがいいよ!」
「あなたもなろうよ!」
と言いたいわけではない。
ただ、働き方のひとつとして、頭の片隅に置いておいてほしいな、と。
とはいえ「フリーランスってなんぞや?」
という疑問も出てくると思う。
「実際のところどうなの?」って。
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