自分探しが終わらなくて行動できない
保育士を諦め起業(フリーランス)の道へ歩みはじめたとき「自分は何者なのか?」という問いに、ずいぶん長いあいだ悩まされました。
「これを売り出せばいい」というスキルはなく、かといって「コレ!」といったやりたいこともない。
「自分のやりたいことってなに?」
「私っていったい何者?」
頭の中でガチャガチャと
今までの人生を振り返っていました。
自分が何者かを探していた期間は、先が見えない真っ暗なトンネルの中にいるようで、前にも後ろにも、右にも左にも、足を進めることができませんでした。
ずっと悩んで考えて出た私の結論は
「自分探しは終わらない」ということ。
自分探しを続けることで、あなたの時間を無駄にしてほしくない。
そんな思いでこの記事を書きはじめました。
今日の記事は「私って何者?」と感じている人や「自分探しが終わらない」という方に読んでほしいです。
保育士をやめた4年前。
自分が何者かわからなくなり、
地に足のつかない生活を送っていました。
ぐるぐるといろんな仕事を考えては
「なんか違う」と頭の中から排除。
転職を繰り返し履歴書がまっくろだった私は
「もう失敗できない」と
ヒリヒリするほど慎重になっていました。
何ができるかわからないなら
保育士をしていた方がマシなのだろうか…
保育士なら要領はわかるから。
保育士は辞めて違う道に進むことを決めたはずなのに、また保育士の道へ戻ろうとし、10園ほど見学に行ったり面接を受けたりしました。
完全に「自分迷子」ってやつでした。
その後、紆余曲折あり起業の道へ。
だけど、
特筆したスキルも
やりたいこともない。
自分を証明できるものが何もないのです。
保育士を辞めてからの期間と同じくらい、起業の道へ歩みはじめてからも「何者なの?」という問いがずっと頭の中をぐるぐるしていました。
考えた先に「何者か」の答えがあるものだと思っていました。だけど私がたどり着いた答えは「自分探しは終わらない」というものだったのです。
自分探しは迷宮入りしてしまう
私が自分探しを続けていたのは、それがわかれば天職が見つかってやりがいのある仕事ができると思っていたからです。
自分にとってベストな正解を見つけたかった。
突き詰めると「自分探しが終われば動き出せる」と思っていました。
裏を返すと「動き出せないということは自分探しが終わってないんだ」と思い込んでいて。
自分が1歩踏み出せないことと
自分探しをイコールで結びつけてしまっていました。
同時に進めていくしかない
だけどある時気づいたのです。
このままじゃ何も得られないまま時間が経過していくだけだ、と。
自分探しは、
動きながらしていくしかない
動きながら見つけていくしかない
という結論にたどり着きました。
とは言っても「動くったって何をどうするの?」と
感じている人もいると思う。
「失敗したくない、損したくない」と思っちゃう人もいると思う。
私がそうだったから。その気持ちはめちゃくちゃわかる。
私が過去に戻れるならこうした
あなたにもきっと「多分こっちなんじゃない?」「これやってみたいかも」ということがぼんやりとあるんじゃないかな?
私が過去に戻れるなら、自分探しが終わってなくても「何者か?」の答えが出ていなくても、そっちに向けて行動をしたと思う。
人に話を聞いてみたり、例えば起業するなら発信をしてみたり。
頭の中で考えていてもわからないことがたくさんあるということが、行動してからわかったから、今ならそうする。
上手くいかなくてもいいから、時間を無駄にしないためにも”いちど行動してみる”ということを心がけると思う。
動きながら、試しながら、自分自身を見つけていく。
.....と、えらそうに言っていますが、私自身チョー腰が重い女です。
「そもそも動けない」という気持ちも
キリキリするほどわかる。
自分探しは時間がかかるし、
簡単には見つからない。
だからこそ苦しいのに、
そこに「動けない」がセットになると
もっともっと苦しくなる。
苦しい時間は少しでも短い方がいい。
悩むべき問いであっても一人で悩み続けることは
しなくてもいい。
そんな時は「誰かに相談する」という
選択も持っていてほしいと思います。
私にお手伝いできることがあれば
いつでも連絡してくださいね。
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