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フリーランスになった時、カードは「保育士資格」だけだった



こんばんは、河北です。


今日はなんにも活かせるものがなかった元保育士の私が、フリーランスコーチになるまでの過程を振り返ろうと思います。


この記事は、

・今の働き方に限界を感じる
・フリーランスという働き方に興味がある
・フリーランスに興味はあるけど、どこからどうすればいいのかわからない

という方に向けて書いております。


この記事があなたの働き方の選択肢を増やすきっかけになれたら幸いです。

あとがき

思ったよりも長くなりそうだったので、この記事は途中までで切り上げています。また近いうちに続き書きます🙇‍♀️


この記事を書く前提として、少しだけ私の話をさせて下さい。


実は私、超超かけだしひよっこフリーランスに見えているかと思いますが、フリーランスになろうと思いたち動きはじめたのは約2年前なんです。


保育士(会社員)として働くことがあまりにも苦しすぎて「会社員以上にしんどいことはこの世にはないだろう、ガッハッハ〜」とフリーランスの道へ。


たしかに会社員以上にしんどいことはありませんでしたが、会社員とは違った、会社員よりもしんどいことがたくさん降りかかってきました。



私はとんでもなく継続力と忍耐力がなく「成功する前に挫ける」という日々を繰り返すことになってしまって。




「よっしゃ!今度こそやったるで!」と何度も発起しましたが、あまりによわよわすぎてその約束は幾度となく破られてきました。



気付けばズルズル2年




そんな私でしたが、この間の年末年始に「マジで働き方を考えねばならぬ」という出来事にぶちあたり。「今回こそは!」と一念発起してからは、わずか1ヶ月半足らずで素敵すぎるクライアントさんと出会うことができました。



主な発信としての媒体はnoteのみ。フォロワーわずか23人。私に声をかけてくれた勇敢すぎるクライアントさんにあっぱれです。



「なぜ!!あなたほど素敵な人が幸せじゃないのですか!!そんな理不尽なことってありますか!!!!!」と心の中で大絶叫した河北です。不思議でたまらなくて悔しいまである。


(熱くなって長くなりそうなので一旦心を落ち着かせまして)


ということで、ここまでくるのにずいぶん遠回りしてしまいましたが、そんな私だからこそフリーランスになる過程で「これは大事だった」「これは必要なかった」というものがわかります。


独立・起業についてはいろんな考え方があって、どれも誰かにとっては正解で誰かにとっては不正解だったりするようです。


ですので、「あ!これは私に必要そうかも」と思うところだけ、ひょいと抜き出して持ち帰ってくださいまし。




やりたいこと探し



やりたいこと探しは、してよかったです。


というか何をするか決めないと独立できないですよね………(厳密にいうと決めなくてもよいのですが)




というのも私、「フリーランスになってこれがやりたい!」というものがなにもありませんでした。


夢も希望も野心も、とくになし。



ただ会社から逃げたかっただけ。


ヤケになって「フリーランスになれるならなんだっていいや」と思っていた時もあります。


もちろん、秀でたスキルも特技もなにも思いあたらなかったのですが「きっと私にもなにかできるはずだ」と、心の奥底に小さな小さな灯火だけはあって。


といった感じで、私のフリーランスへの道のりは「なにかできるはずだけどなにができるかわからん」という所からスタートしました。


「フリーランスになれたらなんでもいい」とは思っていたのですが、かといってトラックの運転手をやれと言われてもそれはちょっと違う気がするし、8時間PCに向かって経理処理をしろと言われても続けられる気がしない。



私は仕事が人生の軸になっている部分があります。どうせなら楽しく働きたい。自分に求められることがしたいし、ちゃんと誰かのお役に立ちたい。心の底ではそう強く熱く願っていました。


こうしてまず手に取ったのがこちらの本。




やりたいことを見つけるための方法が、体系立てて書かれています。
めちゃくちゃわかりやすくてオススメ!


本にワークがついていたので、このワークを何周もしました。



徹底的に自己分析



この本をきっかけに、やりたいことを見つけるには「自己分析」というものが必要だとわかりました。



自分に何ができるのか、何が向いているのか、どこで価値が提供できるのか。


この本も自然と自己分析をする形式になっていたし、他にも本を読んだりネットで見つけたいろんな自己分析ツールを試したりしました。


とにかく徹底的に自己分析。


こうして、だいたいの方向性を見つけていきました。



そういえば、自己分析をするまえは音楽評論家になろうと思っていたことがあります。あとはなんだったかな。忘れちゃった…。なんせ、今とは全然違う方向での独立を考えていました。



自己分析したことで、私は1対1のコミュニケーションが得意で人の成長に貢献したいと思っていることがわかりました。あとは考えすぎる癖があるので、これをそのまま仕事にしようと。


(自分の癖をそのままクライアントさんに向けられたら、2倍速でクライアントさんの人生を進められるよな!と思っています)

ということでたどり着いたのが”対話”を仕事にするということ。


2年も遠回りしましたが”対話”というところからは一度もブレなかったので、今のところ合っているのだと思います。


ただ、自己分析はやりすぎると沼にハマっちゃいます


「本当の自分はどこにいるのだ!?」と迷宮入りしてしまうのです。


とくに私みたいにあらゆるリスクを考えないと前に進めない慎重派さんは「もっと違う自分もいるんじゃないか」「もっと自分に向いている仕事があるのでは?」と考えあぐねてしまい、前に進めなくなってしまいます。




その慎重さがあれば、ある程度の自己分析で「わりと正確に」分析できていると思います。

だいたい合っているはずです。


そのまま進んじゃって大丈夫!



稼げないと意味がない



で、ですね。


やりたいこと、できることが見つかっても、最終的にはお金が稼げないと意味がない。少なくとも「趣味でいいわ」と思えるほどの金銭的な余裕は、私にはありませんでした。


私はフリーランスとしてきちんと生計を立てたいと思っていたので「ちゃんと稼げるのか」という部分は、はじめのうちから割とシビアに考えていたように思います。


”対話”を仕事にしようと決めていちばん最初に調べたのは、業界の相場や専業で稼げている人がどのくらいいるかということ。


自分のやりたいことやできそうなことでどうお金を生み出すかを、いろんな角度から探しました。





と、ここまで書いて気付いたのですが...


この記事ね、めちゃくちゃ長くなっちゃいそうなのです...


やばい。どうしよう。笑



そのまま書こうかとも思ったのですが、一旦ここまでにしておいてもいいですか?(ごめんなさい)

また近いうちに、続きから書いていきますね!


ということで、一旦ここまでをまとめます。




まとめ



この記事をまとめると、


まずは自己分析がオススメだよ!


ということ。


最終的にフリーランスにならなかったとしても、自分の傾向や特性を知っておくことは、今後どんな仕事をしていく上でも自分を助けてくれるものになると思います。


もっというと、生きていく上でも自分を助けてくれる。


自己分析すると、得手不得手がわかります。


苦手なことが意識できるし、たとえその苦手から避けられなかったとしても「〜だから苦手」というふうに理屈がきちんとわかるようになるので、受け取り方が変わってくる。


好きなものはもっと好きだと思えるし、自分の得意なことを知るだけで自信もわいてくるので!


よければ「自分を知る」というところから、はじめてみてくださいね!






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◾️河北あおい

保育士として人生捧げるも、働きすぎて自分を見失ったアラサー。
自分を犠牲にしない働き方やライフスタイルを探すなかで、フリーランスや保育士以外の会社員を経験。
現在はフリーランスで個人向けのコーチングやカウンセリング(対話業)を仕事にしています✌️

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