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北九州からMacBookが届いたので、コーチとクライアントの関係を考えてみた




北九州からMacBookが届いた。


そのMacBookで、初めてのnoteを書いている。



ドキドキしすぎて、指が震えている・・・



僕のMacBookあげようか


2日前のお昼すぎ、男前な提案を受けた。

北九州を飛び立ったMacBookは

今日のお昼には、大阪に住む私の元に届いた。


設定は全て済んでいて、Wi-Fiと、持っているiPhoneを繋げたら、すぐに使うことができた。

なんて仕事が早いのだろう。


あまりのスピード感に、まだ気持ちが追いついていない。


ずっとWindows民だったので、慣れない操作をひとつずつ確かめている。

そのたびに「これがMacか…」と、噛み締めている。


今日の私はずっとニヤニヤしていると思う。気持ち悪いくらいに。



男前な提案をしてくれたのは、おはなし屋なおとさんだ。

彼はライフコーチとして活動をしていて、私は彼のクライアントである。


彼と関わるようになったきっかけは、コーチングで起業するためだった。


だけど、もうそんなことはどうでもよくて、ただただ彼との対話がおもしろくて、会社員となった今も、クライアントとして関わりを続けてもらっている。



MacBookを受け取るに至った事の発端は、私が会社で理不尽な目に遭ったことだった。


秋口に就職した会社で、私はたびたび理不尽な目に遭っていた。最後の仕打ちを2日前に喰らい、絶望した私はなおとさんに電話で助けを求めた。


「それって経験したくてもできないことだよね」
「おいしいね〜〜〜〜〜〜〜〜〜」


と、なおとさんは口にした。


彼は、私の話を聞いていつも笑う。

私が苦境にいる時ほど、笑う。

そして、彼に笑われることで、私は何度も救われてきた。



電話を切った後、私とのやりとりで感じたことをなおとさんがラジオに投稿してくれた。


それを聞いて、

この経験、無駄にしていいんか・・・?

いやいや、あかんやろ。

せめて、流した涙と血反吐はいた努力だけは、無駄にしてたまるか!


そんな思いが溢れてきた。





「よし、起業しよ」

「note書こ」






そして、LINEを送った。



そしたらこうなった。






「書けない」のスパイラルを、何周も経験した



私がコーチングで起業をしようとnoteを書き始めたのは、1年と9ヶ月前だった。


文字を書いたことはなく、ライティングの知識もない私は、それはそれはとっても苦労することになった。


書いては消してを繰り返し、書けない理由を探し、最後には書けないことで起業を諦めようとした。


「ああ、もう無理かもな〜」


なんてことは、何十回も何百回も思った。


noteだけではない。ラジオもYouTubeも、全然続かなかった。対面で人と会うことも、誰かと繋がることも、全然できなかった。


もちろん、そんな私の姿をなおとさんはずっと見てくれていて、私の腰が重すぎることは、彼が誰よりも知っている。


本当に、ほんとうに、私は世話の焼けるクライアントなのである。


だから「Macあげようか」の提案を受けた時、一番に思ったのは、

「まだ信じてくれているのですか?」

ということだった。

あれほど書けないと嘆いていた私がnoteを書くことを、
あれだけ行動できなかった私が起業することを、


まだ信じてくれているのですか?


そう思った。(聞いてないけど、絶対信じてくれていることは分かる)



実は、

MacBookをいただくことになってからも、
そのMacBookでnoteを書いている今も、
この後に及んでまだ、


「もしかしたら、また書けなくなるかもしれない」「また理由をつけて諦めちゃうかもしれない」と、心のどこかで思っている。


情けないなあ、と思うけれど、100%自分を信じることはやっぱり難しくて。

だけど不思議と、なおとさんが信じてくれているなら、それを信じてみようと思えるんだよなぁ。






コーチとクライアントの関係



誰かに無条件で信じて応援してもらえるという経験は、何にも代えがたい。


なおとさんは、いつも信じて応援してくれている。
あんたは幸せになれる、っていつも言ってくれる。


間違っても
失敗しても
絶対に見放されない。
絶対に否定されない。


こんなに価値のある人間関係は、他にはない。


コーチとクライアントの関係は、そういう人間関係なのだと思う。



加えてなおとさんは言語化の鬼だ。なおとさんの言葉はズバズバ刺さる。

そして、膨大なデータを持っているなおとさんの言葉は、信じがたくても信じざるを得ない。


私がこうやってまた起業しようと思えたのも、なおとさんの言葉がずっと心に残っていたからである。


なおとさんのセッションを受け始めたとき、「あんたは今のままで月100万円稼げるよ。売ってみなよ」と言われたこと。

会社員に戻ると言ったとき「あんたはこっち側の人間だ。いずれ戻ってくるよ」と言われたこと。


その時の私にはわからなくても、信じられなくても、「なおとさんが言うのだから、もしかしたらそうなのかもしれない...」

と、なる。


すごいよなぁ。



と、いうことで(?)


MacBook!めちゃいいです!やばい。指が吸い付く。タイピングが気持ち良すぎる…パチパチ言ってる...かわいい....

いつか「おはなし屋MacBookで稼ぎました!」と言える未来がくるのかと思うと、ワクワクしてならない。久しぶりに明るい未来を描けている気がするぞ〜!




また書けなくなるかもしれない
諦めそうになるかもしれない

でも、がんばろうと思う。


今日からよろしくね、MacBookちゃん。

そして、なおとさん、本当にありがとう。



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