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「投稿」までのハードル。越えられないなら読んでみて!




昨夜、初めてのラジオ投稿をしてみました。

わたしが初めて自分の言葉を発信したのはnote。その次がYouTube。

ラジオの初投稿を通して、noteやYouTubeを初めて投稿した日のことを思い出したのね。いや、違う。投稿する日までのことだな。

なんでかっていうと、投稿までの道のりがとってもとっても大変だったから。

もう、本当に大変だったから!

せっかくなので当時悩んでいた事と、それを経て昨日のラジオ配信はどんな感じだったのか、書いていこうと思う。

発信をはじめたいけど、あと一歩のところで踏みとどまってる人の参考になればうれしい。

目次つけておくので、必要そうなところだけでも読んでみてね!

一緒に発信を楽しみましょう!




悩み①
アカウントを整える作業が終わらない


記事を、動画を、投稿する。


投稿した瞬間、誰かの目にとまる可能性がある。そう思うと、アカウントのアイコンやヘッダー画像、自分を名乗る肩書きや自己紹介の文など、このあたりを「きちんと」形にしておかなきゃ、と思いまして。

あれやこれやと考えているうちに、どんどん時間は過ぎて、集中力は落ちて、体力はなくなっていくのね。

で、記事は書けていても、動画はできていても、アカウントができていないから投稿できない


その結果「明日にしよ」が何日も続くことになりました。


「やりながら整えていけばいい」というアドバイスにも「そうは言っても…」という気持ちがなかなか拭えなくて。


でもどれだけひねり出しても、結局満足いくものにはならなくて、最終的にはそのまま投稿することになったんだけどね。


今あの時に戻れるなら、画像がなくても自己紹介が書けていなくても、なんならアカウント自体の情報がゼロだとしても、まずは投稿すると思う。絶対そうする。



それくらい、アカウントを整えることは発信はじめたての頃にこだわる必要はなかった。そこに悩む時間は、1秒でも多く「書く/話す/撮る」に使った方が自分のためになる。その方が、ぜったいコスパがいい!

発信はじめたての私たちに必要なことは、とにかく投稿ボタンを押すこと。むしろそれ以外は考えなくていいのかもしれない。



悩み②
完璧主義


これね、本当に厄介で。



書いた記事は永遠に読み直す。撮った動画は永遠に編集する。こんなループに陥っていました。

noteを例にあげると、改行や言葉の語尾をめちゃくちゃ気にしてしまったり、もっとマッチする言葉があるんじゃないか、と辞書を引いたり...を永遠に繰り返していました。


なんなら書く時の自分の状態にもこだわりはじめて「睡眠がしっかり取れた日に書こう」「まとまって落ち着いた時間がある時に書こう」と、書く前から完璧な状態を目指してしまっていました。


その日の調子によって、タイピングが進むか進まないか、という違いはたしかにある。


でもnoteに完璧を求める必要は本当になくて。完璧を目指して投稿が週1回になっちゃうなら、7割の完成度で週3回投稿する方がよっぽどいい!

まだ私もひよっこだから説得力がないかもしれないけど、そのほうが文章力も上がると思う。


自己満だけど、こねくり回して完璧を求めた時間より、7割でも投稿できた方が、満足感があるし成長を感じる!



こねくり回すと「あ〜、note書くの大変だなあ」という記憶だけが残っちゃうんだけど、7割でもいいから投稿できたら「よし!投稿できたぞ!」と自信になる。


たぶん完璧主義さんは、もうある程度できている状態からまだ求めちゃうと思うから、ある程度の完成度(文章力の話は置いておいて)で十分読める記事にはなってると思うのね。


だから安心して投稿してほしいと思う。ある程度〜完璧って、労力かかるわりに、あんまり変わらない感じがするから、完璧は求めなくても良い!


私もだいぶ完璧主義は手放せるようになってきたので、ある程度書けたら「エイヤ!」で投稿するようにしています。


ひとつだけ気をつけているのは「この文章によって誰かを傷つけることになっていないか」ということ。難しい部分ではあるんだけど、意図して誰かを傷つけないように、読み直す時にそこだけは気をつけて確認してます!


なので、途中で「あ、ここ改行しないほうがよかったかな」とか「ここは言い切りじゃない方がよかったな」と思ったとしても、スルーしてます。


直すに越したことはないのだろうけど、それしちゃうと永遠のループなので、今はそこにあまり労力はかけないことにしています。



悩み③
批判されるのが怖い


幸いにも私はあまりこの気持ちはないのですが、もしあったとしたらものすごく心理的なハードルになっていたと思う。


情報としてなにかを伝えるなら正しいことを言わなきゃいけないけれど、自分の意見や考え方を伝える時に正解はない。人には人の乳酸菌。


例えばこの記事だと、たぶん発信を長くされている方や、それを仕事にしている方から見ると「生意気」「全然本質をわかっていない」なんて感想にもなりかねない。


だけど私はそういう方に向けて書いているわけではないので、仮に批判されてもあまり気にならないのだと思う。そういう意味で言うと「誰に向けて書いているか」をはっきりさせてから書くと怖くなくなるかもな〜、なんて思ったり。


相手をはっきりさせて書くと、批判されるような書き方にはならないだろうし(愛のある鞭はあるかも)もし批判されたとしても、相手のためだと思えば仕方がないと思える。



そういえばYouTubeを10本ほど投稿したころ、否定的なコメントをいただいたことがある。


コーチ(メンター)に「こんなコメントきたんですよ〜」と言ったら、なんかのおまじないを唱えて成仏してくれた。おまけに、これから先のわたしの発信につく、すべての否定的なコメントもその時に成仏してもらった。


私はもう無敵なので、あなたの分、ここで成仏しておくね🧌


大丈夫よ。なむなむ。



一緒に超えよう
「投稿」のハードル


話は戻って、昨日ラジオを初めて投稿をしたんだけど、スルスルとまではいかなくても、まあスルッと投稿できたのね。


実は以前もラジオには挑戦しようとしたことがあったんだけど、それこそ完璧主義が邪魔をして投稿できなくて。


でも今回は、noteやYouTubeでの経験があったから、心持ちが全然違っていて。



とりあえず、完璧を求めずゆるっと収録をしてみることにしたのね。そしたら見切り発車すぎて途中からグダグダになっちゃって。笑


撮り直してたらキリがないことは分かっていたので、聞いて下さる方に「グダグダでごめんなさい〜!」と思いながら自分にOKを出しました。


アカウントも全然整ってないけど、「これから私らしいアカウントにしていくぞ〜!」と、ワクワクした気持ちで、投稿ボタンをポチッと。



こんな感じであっけなく初投稿を終えました。



初めてのことって緊張するし、やったことない事は怖いし、発信にはいろんなハードルがありますよね。


もう痛いほどに、めちゃくちゃわかります。


でも勇気を出して一度だけ超えてみてください。大丈夫です、投稿ボタンを押してもなんにも起こりませんでした。ちょっとだけ鼓動が早くなるくらいで、あとはなんにも起きません。


一度超えたら、あとは楽です。三度超えたら楽勝です!


私も投稿というハードルは越えられたけど、発信をするにあたっては、目の前にまだまだたくさんハードルがあります。


一緒にひとつずつ超えていきましょうね。少しだけ先を走っています🏃‍♂️





🎙️グダグダになった初投稿ラジオはこちらから


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