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ワーママ 仕事のモチベが下がるのはどんなとき?

現在産休中のAoiです。仕事が休みに入り一区切りついたタイミングなので、記憶が新しいうちに第一子出産後ワーママとして1年半勤務した経験を振り返ってみたいと思います。

子どもが生まれる前と後では働きやすさがガラッと変わるとよく言いますが、私も案の定苦労したタイプの一人です。とは言ってもリモートワークもでき、夫や職場のメンバーも理解のあるタイプだったのでだいぶ恵まれた環境だったとは思います。それでもワーママになってから「働きづらいなぁ」「働き続けるのしんどいなぁ」と感じる場面があったので、それがどういう時だったのか書いていきたいと思います。

夕方~夜の重要会議に参加できない疎外感

育休復帰後最初に感じたのはこれでした。私は半年間は時短勤務(6時間)、その後はフルタイムに戻したのですが、保育園のお迎え担当だったので定時退社を徹底していました。子どもが通う保育園は時間延長する場合1週間前に申請が必要という割と厳しめのルールがあったので、突発的な用事の度に都度調整する手間をとりたくなく、会社の人には「絶対定時に退勤します」キャラを通しました。これはこれで良い面もあったのですが、仕事上立て込んだ時重要な会議が定時後に開催されることがまぁまぁ発生。私が主で調整してきた案件なのに、上司や顧客を巻き込んだ重要な意思決定の場にいられない…というのは結構悔しいですし、チームとしてどうしても疎外感を感じてしまいました。
定時内に重要会議は実施すべき、があるべき論だと思いますが、なかなかそうもいかない状況なのも事実。チームメンバーに翌日打ち合わせの内容を共有してもらうことでキャッチアップを徹底しましたが、モヤモヤはずっとあったなぁ…。

デキる後輩の成長

次に感じたのがこれ。いや、デキる後輩がチームにいるのはとても心強いし、ありがたいんですよ。これも本音です。ただ、その後輩がまだ独身だったり子どもがいない状況で、やりたいだけ仕事に打ち込める状況で成果をあげている姿をみると嫉妬のような感情もわいてきてしまったんですよね…。特に自分がうまくいっていないと、「あの子は時間も体力もあるんだから、そりゃできるよね」と僻んでしまうことも。そんなこと思っている自分も嫌だしで、働くモチベーションが下がるなぁという時が度々ありました。

部署移動

部署移動が決まったときも、私は最初モチベーションが下がりました。育休復帰直後は元いた部署に戻れたのですが、半年たったタイミングで異動の話を持ち掛けられました。一応私のキャリアの意向を汲んだうえでより適する案件のある部署へ、という話だったのですが、裏事情として元いた案件の予算が減り人手を減らす必要があった模様でした。元いた部署で担当していた案件は私が妊娠前に苦労して立ち上げたものでありとても思い入れがあったので、人員削減の話がある中「どうしても残したいメンバー」に選ばれなかったことに最初はどうしてもショックを受けてしまったんですよね。冷静に考えれば、休みを挟んでブランクがあり働く時間に制約もある人員が、他の時間に融通がきき、経験を積んでいるメンバーより劣後することは当然なことですよね。それは頭では理解できましたが、なんせくやしい。
まぁ、結果的に異動後の部署でもやりがいのある仕事をさせてもらえたので結果オーライでしたが、ワーママに部署移動の話を持ち掛けるときは理由や期待することを丁寧に説明すべきだと思います。

ここまで私の個人的な経験にはなりますが、仕事のモチベーションが下がるなあと感じたエピソードでした!ワーママの皆さん、共感していただける点はあるでしょうか?

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