「誰と」喜びを分かち合いたいのか?
おはようございます、Aoiです。
「共感」というのは
一方的に行われる(示される)と嫌悪感や抵抗を感じたり。
誰でも、いつでも、「相手と共感」すれば良いかというと
そうではなかったり。
その相手との関係性において
あるレベルの「親密性」「信頼感」がないことには
ネガティブなものを生むきっかけにもなってしまいます。
あなたの、
「相手との親密度」を確認するために
この「共感」という感情の動きを「示し合う」ことは
有効なコミュニケーションの一つかもしれませんよね。
さて
本日のカードは「カップの3」。
何か嬉しいこと、喜びあえること、
そういった感情を「誰かと共に分かち合う」というカードです。
それぞれに「違う経験」をしていたとしても
「同じ感情」「似たような感覚」を引き起こされることは
沢山ああります。
お互いに、全然「違う人生」を歩んでいるはず。
たとえ同じ家に生まれ、兄弟(姉妹)一緒に
育ってきたとしても、
あなたが兄(姉)として感じてきたこと。
あなたが弟(妹)として感じてきたこと。
何番目なのか。
歳がどのくらい離れているのか。
そういった「条件」によって
親が「同じように育てた」といくら言い張ったところで
受け取る側は「全然違う捉え方、感じ方」をしている。
ということは、普通にあり得ることです。
「○○あるある」
という言葉がありますが、
全く赤の他人であり、全然違う人生を生きてきたはずなのに
「共通点」を見出すことで、「同じだね!」「わかるわ!!」と
感情が動いて「共感」へと至ります。
好きな人、憧れている人、近づきたい人
には、人は「類似性」を見出したいと思います。
できるだけ「同じ、一緒」でありたい。
そういうこころの反応が生まれます。
だからこそ、その逆で、
嫌いな人、見下したりバカにしている人、距離を遠ざけたい人
そういう相手とは「同じ、一緒」であることを嫌います。
あなたが
自分の体験を共有したい人、「共感をシェアしたい」人は
一体どんな相手でしょうか?
今
そのような感覚をシェアしたい人は
身近にいますか?
「共感」
を分かちあえることは喜びであり。
こころが満たされることの1つです。
今日はぜひ
そんな「こころが満たされるアクション」を
何か一つ起こしてみてください。
あなただけでなく
相手にとっても
幸せなこと。
ぜひ、
一緒にわかちあってくださいね。
ではでは
本日もよき1日に。