営業畑出身の、イチインバウンド事業者の話:御託はいいから売ってこいよ、の世界で
営業職。
それは、
誰でも出来る仕事、
文系が最後の手段で選ぶ仕事、
しんどい辛いストレスフルな仕事、
…と何だかマイナスに見られがちな職能。
実際「今までどこか見下してたけど、自営業になってみて凄さや重要性がわかった」と言われたこともあります。気づいて貰えて、良かった良かった。
営業が出来ればあらゆる事が何とかなる
というのが独立して8年の感想です。
そして、今の宮崎に必要とされているのは営業なのでは?と改めて思い始めています。
営業職とは?
英語ではSales Representative(セールスレップ、レップ)とも言います。
前線に立ち、人間を相手にし数字を作る人達です。コミュニケーション技術が求められます。
売れるセールスがモテる理由も、東京の営業職時代に理解しました。
売れば売っただけ給与に跳ね返ってくる清々しいシステム
売ってこれない?それならあなたの価値は無いですね
というメッセージが常にあったお勤め時代が、今の我々の事業のベースです。
このベースがあったが故、売ると決めたら絶対に売ると走り続け、事業として回り始めたと言えるでしょう。
宮崎…地方に今、足りないのはレップなのでは?
インバウンド事業で食べていける状態に持ってゆくなら、
一生懸命頑張りました💪が通用しない、
結果が全ての世界にいた人の力
が、今求められている様に思います。
アドバイザー、コンサル、PRではなく、
「売る」のがミッション
というSales Representativeの立ち回りができる、脳みそも手も動かせるプレイヤーがエリアにどれだけいるかに、今後がかかっていると思えてなりません。
勝手に予約が入ってきて黙ってても売れるぜイエーイ!状態まで持っていく、そんな営業力を持つ人が仲間にいればいいけど、ズバ抜けた商品力があればいいけど、そうじゃないのに行動力が足りないとそれはまあ、売れない。
弊社は幸運にも私の他にレップがもう1人居てくれているので何とかなっていますが、事業として貢献度合いを増やすならば、人に投資していく必要がある、とも考えます。
頑張らなくていい、という価値観が広まり始めた今、セールスやったるぜ!と思う人が、どれだけいるのかは分からない。
それでも、前線に立ち結果を出し、全方位ハッピーを実現できる営業職という職能を、私は誇りに思うと同時に、その重要性に気付きなり手が増えることをいつも願っているのです。
実はすげえ楽しいよ、営業。
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