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BBコミュニティの使い方~利用方法は自由自在~

こんにちは。猫の皮を被った悪ノリ珍獣、天岸です。

3月10日からBB小説家コミュニティの5期募集がスタートします。

ただいま過去にコミュニティへの参加経験がある方に向けて、先行で募集を行っているのですが……すでに30人以上が参加希望されているとのこと。

今回は定員100名の予定。
もしかすると今期はあっという間に定員が埋まるかも。
……か、感想の返信、頑張ります💦

さて、今回の話題はコミュニティの使い方について。
ざっくりとBB小説家コミュニティの使用メリットを並べると以下の通り。

・編集スタッフから小説の感想が貰える(プロットもOK)

・編集スタッフに直に質問できる相談会がある。
(チャットで内容が残るので、リアルタイム参加じゃなくてもOK)

・創作のコラムやが読める。

・多ジャンルの作家さんたちと交流が持てる。

・ディスコードにある作業部屋で執筆ペースを作ったり、書くことに集中できる。

・創作界隈の情報収集ができる。

・同好の士と語り合える場所がある(ディスコード内でBL、TL、男性向けR18の専用部屋や、ペット画像を貼って癒される部屋がある)

・プロアマ入り乱れのリレー小説が書ける。

・創作の孤独感が和らぐ。

できることが思った以上にあるため、初めて参加される方から「もっとこうすれば良かった」という声をよく耳にします。

一度参加されると勝手が分かっているので、リピーターの作家さん方はとても伸び伸びとコミュニティを利用されております。そのおかげか、期を重ねるごとにコミュ内が活発になっているように思います。

可能なら初参加の方も伸び伸びとコミュニティを利用して頂ければ……と思い、今回BBコミュの使い方事例を書くことにしました。
(なお一例になるので、それ以外の使い方がNGという訳ではありません。あしからず)

BBコミュの使い方事例

1:3か月内に応募用の長編を仕上げる。

3か月というスパンと小説感想サービスを利用し、例えば1か月目プロット作成してプロット感想をもらう→2か月目本文を途中まで書いて冒頭1万字の感想をもらう→3か月に完結させて10万字感想をもらう――とすると、1つの作品をがっつり磨いて完成させ、公募にチャレンジすることができます。

第三者の目が入ることで、自分が見落としていた部分や違和感のある部分が分かるようになり、それを手直しして完成度を高めることができるので、非常にオススメです✨

2:他の作家さんと交流を持って気分転換&ネタ集め。

ディスコードには雑談部屋も存在し、気軽にチャットで興隆を重ねたり、作家さんたちで交流を企画して、ちょっとしたイベントを開いたりすることも可能です。

積極的に他の作家さんと交流を持たれるようにすると、自分だけでは浮かばなかったネタが浮かんだり、時にはネタを提供してもらえたりすることもあり。気分転換とネタ集めが同時にできたら、私も作家としてありがたいな~と思います。

3:完全ロム専で情報を集めまくる。

他の参加者さんと交流を持つことを前述していますが、コミュで自分から何も発信せず、感想も利用せず、slackやディスコードのコメントを読むだけの方もいらっしゃったりします。

今コミュは何をするにしても強制ではありません。作品をslackに載せて感想をもらわない道を選んでもOK。情報量がとても多いので、コミュニティ内を観察するだけでも得られるものはバッチリあると思います。

4:編集さんとのやり取りに慣れる。

実際に商業デビューすれば、必ず発生するだろう編集さんとのコミュニケーション。一人で黙々とやってきたことに第三者の目が入るとなった時、どうすれば相手に分かりやすく伝えられるか、編集さんのアドバイスとどう付き合うか……といったことが発生してきます。

賞に受かっていきなり初めて編集さんとやり取りする、となるよりも、コミュニティで編集スタッフとのやり取りを体験していると、いざ商業デビューした時に編集さんとのやり取りがスムーズにいきやすくなります。

ぜひコミュニティを練習と経験値稼ぎの場に利用しちゃって下さい!

5:個人配信の情報を集めて自分で配信するきっかけにする。

最近では賞に募集するだけでなく、kindleなどで自分で個人配信する作家さんも増えてきています。一度配信すると勝手が掴めて次々と配信できるようになりますが、初めてだとなかなか勇気が要るもの。

コミュニティでは私天岸が個人配信の経験があるため、そこで学んだ知識や情報をお伝えしていますし、相談会などで質問して頂ければお答えします。

情報をコミュで集め、個人配信するためのはずみにする……というのも良い使い道だと思います。

BBコミュの使い方は無限大!

前述しましたが、使い方の事例はあくまで例。コミュ内のルールに乗っ取りつつ、相手を傷つける言動を避けて頂ければ、他の使い方をされても大丈夫です。もし参加された際はドンドン利用されて下さい。

自身の目的に合わせて動いて頂ければ、コミュニティで得られた知識や経験はこれからの創作の役に立つことは間違いないと思います。

編集スタッフとして参加している身ですが、「もし自分が作家として参加したらどう感じるだろう?」ということを意識しながら頑張っています。

せっかくお金を払って参加して下さっているのだから、少しでも得られるものがあるようにしたい――そのために個人的に身につけてきた知識や体験談は惜しみなくお伝えしていきますし、より良くなるための提案をさせて頂くこともあります。

もし参加を迷っていらっしゃいましたら、ぜひ今記事を参考にして下さいませ。

PS:なお私は読むのも書くのもノンジャンルな超雑食。どんなジャンルが来ても受け止めさせて頂きますので、どうかご安心下さい。BLもTLもGLもドーンと来いです💪



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