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予定外の医療費 風邪の経済的損失

最近急に寒くなり、テレビでも病院にかかる人が増えている、薬が不足しているなんていうニュースを目にします。

実は、私も今月体調を崩して数年ぶりに熱を出しました。


病院第1弾

いつもなら多少熱っぽくなっても、葛根湯を飲んで一晩寝ると治るんですよね。

なのに、今回は一晩では治らず。
翌日仕事を休んで、風邪薬を飲みながら寝ていたのですが、驚くほど熱が下がらず。
これ以上下がらないのは生活に支障がでる・・・!とその次の日に病院に行くことになりました。

コロナの検査は陰性で、軽く口の中を診て「なんかの風邪でしょう」と言われました。
処方されたのは咳止め1週間分。
(その時点ではさほど咳は出ていなかったんだけど)

いやいや、私は熱を下げたいの!
と、処方された薬は置いといて、発熱初日に購入した市販の総合風邪薬を飲んで寝る。
そのおかげかなんと熱は下がりました。

しかし、それと入れ違いのように出始めた咳。
それもけっこうひどい。
夜に一番ひどくなるから、眠れない。
処方された咳止めを飲むけど、ぜんぜん止まらない。
ドラッグストアで買ったトローチを口に含んでいる間は比較的楽なので、ずっとトローチをなめ続けて。
当然、寝れません。

眠れない日が3日続き、日中の仕事もつらくなってきたので再び病院へ。

病院第2段

最初に行った病院はなんだか怪しいぞという判断により、次は別の病院に行きました。
呼吸器内科系の専門で口コミがいいところです。

初めて行ったその病院。
最初の病院とは違い、ちゃんと問診&採血や呼気検査をされ、「細菌に感染して炎症反応が出ている」とのことで咳止めと抗生物質、気管支を広げる外用薬を処方されました。

驚きなのですが、この日処方された薬を飲んだらわかりやすく咳が減りました。
夜も久しぶりにちゃんと寝れて、「薬ってすごいんだなぁ」と実感。

処方された薬は1週間分(抗生物質は5日分)
様子見て、治らなかったらまた来てくださいとのことでした。

薬が切れる1週間後、かなり楽になっているけど、まだ咳は続く状態でした。

病院第3弾

再度、呼吸器内科系の病院を受診。

診察と前回の採血結果を踏まえての診断は、アレルギーが出やすい体質なので気管支炎が長引いてるのではないか、とのこと。
(確かにアレルギー体質だし、数年前に止まらない咳に困らされたこともある)

なので、今度は咳止めとアレルギーに効く薬が処方されました。

医療費どうなった?

最初に行った病院では、コロナの検査+薬で2,500円。
次に行った呼吸器内科系の病院では、診察と検査で3,300円。
薬が1,100円。
そこに再受診で診察700円と薬600円。

トータル8,200円!

あと、最初に病院に行く前に買った総合風邪薬。
咳が止まらないので買ったトローチ(3箱くらい買った)

病院代と薬、トローチ代を合わせると、合計1万円くらいにはなる。。。

風邪の経済的損失は大きい

セミリタイアに向けて、家計管理をしたり、投資をしたり。
生活費が予算より1万円浮いたら、追加で投信を買おう!などと地道に取り組んでいる日々です。

そこに発生した予定外の1万円の支出。
必要だったとはいえ楽しい支出でもない。

体が資本というけれど、健康を損ねたときの経済的損失はバカにできない。
そのことを数字でしっかり実感させられた今月でした。

私も含め、みなさまご自愛ください。


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