自分にできることしかしない生き方。
今日ひとつ『尊敬したいな』って思ったことがある。
それは
自分にできることしかしない
ってこと。
なんかすっごくよくある話だと思ったと思うけど、すんごく自分ができてなかったことだなーと思った。今日はその話。
僕の友達の男の子がいる。
その人はお隣の教室の、めっちゃかっけー子。
自分の論理をしっかりもってて、そこがそう簡単に他人によって折れることはないし、とにかく僕とは正反対で自分の気持ち、考えをしっかり持ってんだ。
その人、僕と同じように人を動かすタイプでさ。
割とどこにでも出てて、生き方は自分と似てんなーと思ってた。
でさ、僕最近その人にさ
『もっと柔軟になれば?』って言いたかったんさ。
もっと、周り見なよ。
って、言いたかったんや。
だからなのかな?少しその人と話したくなって、一緒に帰り道帰ったんよね。
話したらさ、案の定論破されてさ、仕舞いにはすっごく尊敬するようなワードを言われちゃってさ、もー自分ってこんなちっちゃいやつなんだなー。って、思ったよね。うん。
そこで何言われたかって言うとね。
自分の立ち位置を考えたときに、
俺は勉強とかを誰かに教えたりする力がある訳じゃない。
自分の得意じゃない力を出した時点でその相手がプラスの感情をもってもらうのは難しい。
だから、自分の得意なこと、できることをやってるだけ。
刺さったよね。なんか、自分にきっぱり断りができてるようなところとか。
なんか僕(あおい)はさ、昔からなんでもぜーんぶ取りたがりだったのよ。
川に流れてる川魚だったとしたらさ、ただただ川に流れているものだけを食べてりゃいいのに、
わざわざその川を出て、果物の実を取ってまで色んなものが欲しい、そんな感じ?
そんなんで色んなもの見つけたものにぜーんぶ触れてる訳だからさ、当然いろーんな失敗をして、いろーんなことに迷惑かけまくってるんよ。
それでたまに病んだりさ、あー失敗したなぁ、とか思ったりして。
でもその人はしっかり一つ一つを取捨選択してるのよね。きっぱり切るところは切って、取るところは美味しそーに取って。
あーかっこいいなーって僕の目にはそう写ったな。
ここまで書いたからといって何か言いたいわけじゃないんやけどさ、いい話聞けたから書きたくなったから投稿するね。
寝る。おやすみぃ。