婚外恋愛を経て見えてきた日常の中にある幸せ
人間って、つくづくよくできた生き物だよな〜って思う。
婚外で好きになった彼から離れて、二ヶ月以上の月日が経った今。
それでもやっぱり度々切ないような、何とも言い難いような気持ちが込み上げてくることもあるけど、彼のことを思い出すほとんどの時間を、彼との間で交わされたビジネス方面の前向きな会話や、彼のこんなところがユニークで、ほんと面白い存在だったよな……ってそのような感じの、良い思い出ばかりが蘇ってくるようになった。
彼から離れる前後は、あんなにも辛くて苦しかったのに。つくづく人間の再生能力には感心してしまう。
彼に出逢う以前の私は、もともとはどちらかというとネガティブ思考が強かった。
そんな私の思考癖を圧倒的に容赦なく、歯に衣着せぬ発言で(笑)ズバズバと指摘し続けてくた、スーパーポジティブ人間の彼がいて、更にそのような彼と時には泣きながらでも会話を続け、考え方や物事の捉え方の修正をしてきたからこそ、今のように前向きにそのままの自分で生きられている私がいる。
だけど、そんな私なりに心に決めている“美学”というのか、マイポリシーのようなものがある。
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アラフォー既婚・子あり女が、結婚以来十数年ぶりに本気の恋をしました。 そうして意図せず婚外で恋に落ちてしまった相手は、noteでたまたま…
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