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<唾液量産で乗り越える! 花粉症対策にガムを嚙む>

カラダを守る 粘膜免疫戦士「IgA」
心に 愛がある 
スーパーヒーロー なんです!

粘膜免疫戦士「IgA」
本名 : 免疫グロブリンA
特徴 : 主要な抗体のひとつ
     粘膜の表面積で待ち伏せて 感染を防ぐ 最前線部隊

 ・異物の活動の邪魔をする
  ⇒ 異物にくっついて 粘膜への付着を防ぐ
    唾液の水分で 異物を 洗い流す
 ・未知のウィルスと戦う
  ⇒ 怪しいと判断したら どんな相手でも 積極的に戦う
 ・1日に 50㎎~100㎎ 唾液腺から分泌
  ⇒ 濃度が 高ければ高いほど 攻撃力が高い

唾液がたくさん 出れば出るほど
戦闘能力が 上がります!

 “嚙む”ことは とっても効果的
  ⇒ 口の周りの筋肉を使う運動
    耳の下 顎の下 舌の下 にある唾液腺が刺激される

唾液をたくさん出すには
ガムを嚙む これがオススメ (≧∇≦)ノ

ウィルスが蔓延する この季節
花粉症が飛散する この季節
口や鼻などの 粘膜が乾燥しやすく なります。

原因 その1: 気温が低い
 気温が下がると 空気中に含まれる水蒸気は 水滴や氷に変化
 空気中の水分量が 減少
 ⇒ 空気が乾燥

原因 その2: 花粉症の症状
 主な症状は くしゃみ・鼻水・鼻づまり
 鼻での呼吸が難しくなると 口で呼吸をするようになる
 口呼吸は 唾液が蒸発
 ⇒ 口の中が乾燥

原因 その3: 抗ヒスタミン薬
 鼻水を止めるだけではなく 唾液の分泌も止めてしまう
 ⇒ 口の中が乾燥
   ※ 抗ヒスタミン薬
     花粉症の薬だけでなく 市販の風邪薬にも
     含まれていることが多い

大事なことなので もう1度。
唾液がたくさん 出れば出るほど
粘膜免疫戦士「IgA」は
戦闘能力が 上がるんです!

アレルギー性鼻炎およびスギ花粉症の患者は 
健常者に比べ 唾液中分泌型 IgAが
低くなっていることが解明されました。

EPS 創薬株式会社 2023年11月15日

その報告書によれば
アレルギー性鼻炎・スギ花粉症の患者さんにおいて
唾液中のIgAを たくさん産生できれば
アレルギー性鼻炎・スギ花粉症の発症や重症化を
抑える可能性がある とのこと

コレ 朗報です o(≧∀≦)o

2025年 春
花粉飛散量は 例年より多く
直近10年の平均の2倍 とも言われています >﹏<

ふぅ~ と一息。
きました、来てしまいました… この季節。
ガムを噛んで 唾液を量産!

粘膜免疫戦士「IgA」は
花粉症をやっつける という
果てしない 夢を 追いかけて
スーパーヒーローに
なるのですね o(〃^▽^〃)o

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