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優秀な管理栄養士になるためには、必要なスキルは多すぎる

忙しすぎて全く更新できなかった。
夏休みが過ぎ、春休みになってしまった。
夏休みと、春休みは学生の臨地実習の見廻りに行っている。
現場の管理栄養士は、とにかく忙しい。
見廻りに伺くアポイントを取るだけで一苦労である。

管理栄養士の業種は様々あるが、必要とされるスキルは幅広い。

まずは、栄養管理である。
身長、体重、生化学データ等を使用し、対象者の問題点を把握する。
食事摂取基準、病態ガイドライン等を使用し、エネルギーやたんぱく質を検討する。
対象者に合う、食形態を選択する。
多職種との連携を図る。
特殊食品やサプリメントの使用を検討する。
病院であればカルテも書かないといけない。
⇒これが管理栄養士の大きな仕事だろう

栄養指導もある。
栄養指導内容を検討し、レベルや内容を決める。
栄養指導の媒体を作る。
⇒僕は苦手

献立作成もある。
栄養管理で出したエネルギー、タンパク質、ビタミンなどを基に献立をつくる。
その際に、施設の予算を考慮し、調理・提供時間を考慮し献立を考えなくてはいけない。また、PCを使い、食材の発注、在庫管理、保存等を行う。
衛生管理を徹底する。
⇒PCを使いこなせる管理栄養士が少なすぎる。

調理もする。
一食、100食から6000食と幅広いが大量調理をする。
大量調理は、家庭料理と違い、下処理から洗浄までものすごくハードである。

上記以外の仕事も大量にあり、管理栄養士は、求められるスキルが多種多様である。

多くのスキルが求められるが、給料は少ないのが問題である。


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