今のインターネットが難しすぎるので、インターネットについて歪んだ文章を書こう
現実社会は当然のことですが、最近インターネットのむずかしさを痛感しています。
10数年前。社会不適合者オタクの集まりであるインターネットは、人脈を作る場でも「社会や政治に対しての批判」でも「自分の商売の為に売名行為をする場でも」でもありませんでした。この記事を読んでいるあなた。あなたのことです。noteもそういう使われ方してますね
ただ、オタクが自分の好きなコンテンツ(アニメやゲーム。僕の場合はボカロ)を消費し、それらに対して批評したり捻くれた人が互いを批判しあったり、「令和のインターネットと比較すると」t非常に使いやすかった印象です。当時の私は当たり前のようにツイートしていましたが。
今ではインターネットの普及により「普通の人間」が当たり前のようにSNSを使用するような環境になりました。当然人口も爆発的に増えましたね。
それの影響で我々社会不適合は少数派となり、批判の対象となったような気がしています。昔は「健常者叩き」が流行してきたような気がしますね。
さて、僕は最近自己承認欲求を満たすために13年使い続けたアカウントとは別で活動しているのですが、僕と同じく十数年の歴の社会にくたびれたフォロワーと比較すると、「人生楽しそうな人たち(皮肉)」でTLが構成されます。
これもひねくれている話ですが、個人的にはインターネットをやっている人間には「終わっていてほしい」ので、それを反映するように自分の終わっている部分を生活から切り抜いて投稿するのですが、さすがは現代のインターネット民族。受け入れられません。
結局、「ただ絡みづらいだけの変な人」が出来上がりです。当然TLでは他ならぬ浮いた存在であり、新しい人脈も生まれない為に自己承認欲求を満たすなどあり得ない話。
そんなこんなでインターネットでの新しい人格を生み出すことに苦戦している話です。当然字面だけ健常人を装って毎日元気にツイートすることは可能なのですが、プライドと現実の私とかけ離れすぎてアカウント運営に疲弊します。10年前にやってた「なりきりアカウント」もそんな感じで辞めましたし。
もう我々は現代のインターネットに適応するか、インターネットでも現実と同じように死んで行くしかないようですね。
「インターネットの友達が欲しい」
僕のおくすりだい