いいね数に囚われた奴隷
約2年程前、無意識に変な体制をとっただけで筋を痛めて小5分程度痛みで悶えるみたいなことがあって以来、年々無理な動きが出来なくなってきたような気がします。先ほどネタを思いついたので本文を書くべく、椅子に正座してポジションを整えようとして体捻ったら脇の裏あたりを痛めて苦しんでいます。本日二回目。助けて!!
いつもの無駄な茶番を終わらせたところで本題。誰もが「いいね」や「リプライ」、もっと言うと「バズり」を目標につぶやきを行っていると思います。少なくとも僕のフォロワーは。
例に漏れずいいねを貰うことが大好きなのですが、最近フォロワーが蒼星に求めているツイートがだんだんわかってきて、どうやらこのnoteのような、まぁ悟りを開いて真髄を理解したようなツイートが皆さんお好きな様子。試しに「ネタツイート」なるものをしてみたのですがわりかし無反応で、そのあといつもしているような「自分、あなたたちのことを理解してますよ」アピールのようなツイートが反応良かった。
まぁ当然「理解していますよ」的なツイートは長年インターネットをしていて傾向が分かっているので、実際にそう思ってる。嘘はつかない。
ではだからと言って皆がみんな「ネタツイート」が伸びないかといえばそういうわけでもなく、どちらかというとむしろほとんどのアカウントが「ネタツイート」でいいね数を伸ばしているわけで、「蒼星」というアカウントは特異的なものといえる。実際におすすめTLに出てくるアニメアイコンたちはほとんどギャグや自虐によるネタまみれである。私の変なキモいツイートがおすすめに掲載されている地獄絵図を想像すると気持ち悪くもなる。
当たり前のことではあるがアカウントによって受け入れられるツイートの傾向が違うのはその垢のキャラであり特性であるといえるが、この「アカウントのキャラ」はTwitterアカウントの運営で大事なところである。
ただ個人的に思うことではあるがほとんどのアニメアイコンたちは生き甲斐がTwitterで、自我を短文の海に沈めているので、キャラというかどちらかというと「中の人の性格(キャラ)」によりアカウントが形成されていると考えている。
前回例に挙げたフォロワーは現実でも本当に人付き合いが好きであり、自分のネガティブな部分を表に出さないのであろう。そのような人間は当然好かれる。嫉妬でおかしくなりそうだ。
蒼星を例に挙げれば、以前はTwitter同様攻撃的な性格だった。実行していたどうかはさておき、煽り運転なんていつしてたっておかしくなかった。うつ病を発症した瞬間、感性がおかしくなり、変な文章をnoteやTwitterで投稿するようになった。実際リアルでも会社の人に似たようなキモい言葉をかけたりしている。
まぁつまりTwitterでも好かれ、安定していいね数がついているようなアカウントは現実でも好かれやすい性格であると思う。もちろん攻撃的なツイートをしてバズったアカウントは逆張りであり、アクティブフォロワー数が多いアカウントであればあるほど逆張りは寿命を縮める。つまり、いいね数は安定しない。攻撃的な人が嫌いなわけではないが、本文の趣旨を考えると否定せざるを得ない。
悲しきかな。現実でもうまくいっている人でないと現代のインターネットでは承認欲求を満たすことができないのだ!!!当然フォロワー数も影響するが、それが分かって以来尚更いいね数が安定して多い(または伸び始めている)アカウントを見て狂ったように嫉妬をしている。
尊敬もしている。
僕のおくすりだい