煩悩って108個あるねん

皆様、おはこんばんにちは。碧海かなでです。

突然ですが非科学的な疑問を投げかけてみます。昨年から今年への年越し、これを読んでいる皆さんの近所では除夜の鐘を聞きましたか？私は聞きました。毎年、年越しになると聞こえてきます。

除夜の鐘は108回ついて人間の煩悩をどっかに飛ばす効果があるらしいのですが、ここで私はこんなことを思いました。

人間の煩悩、鐘如きで消せるか？と。

人間の煩悩は魚グリルの油汚れくらいの執拗さはあるはずではないでしょうか。実物の鐘が大きいとはいえ、その’’音’’だけで我々人類の脳みそにこびりついた煩悩を落とそうだなんて。こんなもんミッション・インポッシブルですよ、ほんまに。

いくらなんでも’’これ’’で、、ねえ？？

108もある煩悩を、近所中の人々の煩悩を一気にまとめて請け負うなんて、、逆にこの鐘が怖くなってきました。ある意味で、お寺の鐘というものは特級呪物なのかもしれません。毎年毎年、年を越すたびに取り替えなくては鐘に吸い込まれた煩悩が暴れ出しそうで悪寒がしそうです。笑

鐘の音で消せる煩悩ならかなりかわいいもんです。実際問題、鐘の音で対処できるのは子供の煩悩くらいではないでしょうか。大人の煩悩は巨大すぎて(以下略)。

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