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リモートワーク環境で生きていく為に必要な知恵
こんにちは、ヒゲマントです。
普段はポケモンカードの記事を書いてますが、
本業のIT系の記事も書いてみようかと思い、今書いてます。
今回はリモートワーク環境で生きていく為に必要な知恵をいくつか共有できたらと思います。
リモートワークの知恵
自己紹介
まずは僕の働いている環境について少しだけ説明します。
僕はSES会社に勤めているシステムエンジニアになります。
SESなので実際はクライアント企業に行ってシステム開発・運用保守をするような形になります。
今行っているクライアントには2018年から契約をしており、
2018年-2020年の緊急事態宣言まで出社
2020年-今日までリモートワーク
といった環境で仕事をしてます。
リモートワークについても年に10日無いぐらいの
「完全リモート」での業務を約3年続けてきました。
そんな僕がリモート環境で生きていく知恵を展開していきます。
①定期的に出社した方が良い
いきなり意味わからない事を言ってすみません。
ですが割と正しい事を言っていると思ってます。
完全リモート環境での最大のデメリットは、
クライアントに顔と名前を憶えていただけない事かなと思います。
当時出社してた人達と、リモートワーク後に新規入場人達を比べると、
後者の存在感が物凄く薄く感じる様です。
顔と名前が一致しなかったり、実際どんな人なのかがわ分からなかったり。
よっぽど仕事のできる人は別かもしれませんが、
「あなたに居て欲しい」というクライアントにとっての特別な存在には中々なれないのかなと思います。
クライアントでなくても上司/同僚/後輩についても同じこと言えるかもしれません。
周りの人が出社するタイミングがあれば、理由なくとも出社して、
少しでも仕事以外のコミュニケーションをとる事をお勧めします。
②Web打ち合わせでは最低限1発言
対面での打ち合わせの場合は、発言をしなくてもあなたが存在する事は参加者が認識する為、それだけでも"参加する意味"が生まれます。
ではWebでの打ち合わせではどうでしょうか
30分間のWeb打ち合わせでずっとマイクミュート。
あなたはそこに存在する意味はあったのでしょうか。
トンチンカンな質問でも、認識合わせの復唱でも良いので、
1発言だけでもするとその会議に"参加する意味"が生まれます。
③少人数の打ち合わせでは率先して相槌を
Web打ち合わせの話が続きますが、
打ち合わせの進行役にあわせて相槌を打ってあげるのは物凄く大切です。
大半の人はマイクミュートにしがちかなと思います。
ですが進行役以外全員ミュートだと進行役はかなりつらいです。
僕もたまに進行役というか話しての機会があるのですが、
誰からも反応が無いと、かなり不安になります。
というか話しにくいです。
相槌を打ってくれる人が1人でも居ると、スムーズに会話を進める事ができます。
会議を円滑に進めるためにも相槌を打ってあげる様心がけてみてください。
ただし、大人数の打ち合わせでは逆効果になる場合もあります。
通話中に相槌の嵐だったらうるさくて集中できませんよね。
それにタイピングやら生活音などの雑音も避けるためにも、
必要な時以外はマイクをミュートにするのが良いと思います。
④チャットでの一次回答は鬼早く
リモートでの仕事の場合多くはチャットベースで物事が進むと思います。
そのチャットの返事を後回しにしてる事はありませんか?
質問の内容が分からなかったり、単純に面倒だったりと。
そんな時、
出社している時であれば、質問された側の様子を見れば
席に居なかったり、慌ただしそうにしていれば、
「返答はまだ先になりそうだなー」と心構えしますし。
暇そうにしてれば
「チャット気づいてないんだな」と分かるし、必要であれば直接伺う事もできました。
しかしリモート環境ではどうでしょうか。
あなたが忙しくてチャットを見れてないのか。サボってるのか。回答に悩んでるのか。調査しているのか。
どういう状況なのかがわからず、不安な気持ちになります。
なので、どういう状況なのかを回答する「一次回答」はなるべく早く返してあげるようにした方が良いです。
立て込んでいるのであれば、理由を伝えて後ほど回答する と回答。
質問内容が分からなければ、正直にわからないと伝えるか、これから調査する と回答。
など状況を説明するだけで良いのです。
⑤こまめに休憩をとってメリハリを
リモート環境での仕事はメリハリが無くなります。
豪邸に住んでいる人は書斎というのがあり別かもしれませんが、
普通の会社員であれば生活スペースの中で仕事をしていると思います。
なので仕事へのオンオフ切り替えが中々上手くいかずダラダラ仕事をしてしまいがちです。
そんな場合は、リモートワークの強みを生かして
自分の集中できる時間で区切ってこまめに休憩を挟むようにしましょう。
一番有名な仕事のやり方としては「ポモドーロテクニック」という方法で、
25分集中して5分休憩するというやり方です。
他にも自分に合う時間の区切りというのがあると思います。
一番大事なのはタイマーを設定して、従う事です。それがメリハリ。
最後に
いかがだったでしょうか。
GW最終日という事で急に思い立って記載してますので、
文言がグダグダだったかもしれません。(時間があるときに修正します)
ですがGWを終えて心機一転頑張ろうという人の1つの参考になればと思います。
また明日からお仕事頑張りましょう。
ではまた。