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変化し続ける防御、が必要だ。


やはり、書かずにはいられなくなってきた。

疲れている人たちがたくさんいると思う。
目に見えないヤツらのせいだ。

僕たちは自分の身を守る術を、今一度考える必要がある。

とある格闘技ドクターがツイートした
この動画を見ていただきたい。

ちょうど、僕は「闘う」ということとは何だろうか、と考えていた。

僕たちは今、見えないヤツらに脅かされている

攻撃されている。

身を守るために何ができるのか。

恐れや不安によって、身が、言ってしまえば、思考が固まってしまってはいないだろうか。

正しく恐れ、正しく把握することで、僕らは「変化し続ける防御」を取ることができるはずだ。

様々な立場の人たちがいると思う。

力のある人たちが、ない人たちを救ってあげられれば、より良いとはもちろん思うのだが、まずは自分の身は自分で守ること。

「変化し続ける防御」によって、自らをアップデートし、正しく守ろう。

愛する自分を、愛するあなたを。

ヤツらは見えないのだ、だからと言ってこちらも身構えて固まっているばかりでは、太刀打ちできない。

意識を、思考を、行動を変化させていこう。

自粛も前向きにできるはず。

マスコミの報道の仕方にもうんざりだ。

もちろんマスク2枚だけじゃ物足りない。困っている人たちはたくさんいる。

だけれども、もう散々これまで揚げ足取りばかりのような報道によって、だいぶ扇動されてきた。

その陰に隠れた政策や、施策もあるはず。

一度はなんでそうなったか、と考えてみてもいいとは思う
(それにしても、マスク2枚になるまでにもっとやれることはあったとは思うが)

別に悲観も楽観もしなくて良いのだと思う。

煽りは立派な「攻撃」だ。

だとしたら、それに対していちいち「反応」してられない。

平静に、疑い、思考し、「変化し続ける防御」をとればいい。

その一つが物の見方、情報の取り入れ方だ。

自分が不安になったり、怒ったり、悲しんだりすることをきちんと受け止めてみよう。

わざわざマイナスに出向かなくて良いはずだ。


僕たちの「闘い」は始ったばかり。

自粛の中で、固まって、さらに苦しんでしまうより、
とりあえずは『密閉』『密集』『密接』を避け、マスクをし、
顔を触らず、こまめな手洗い・うがいを徹底し、
すぐ近くの小さなコミュニティを大事なしたほうがいいと思う。

インターネットがあるから、遠くても近苦に感じられる。

リアルな遠くの人との、つながりは今は我慢しよう。

国が緊急事態宣言を出したら、本当に危機であると感じている。

世界を見れば歴然だ。

だが幸いにも(?)まだ出されてはいない。

多少の経済活動も、多少の自由もまだ僕たちには残されている。

一人一人の危機感と、意識が高まればきっと乗り越えられると思っている。

最後に、横尾忠則氏が刺さるtweetをしていたので、
僕も倣って、宣言したいと思う。

「直感力のない国が緊急事態宣言を出す気がないので、自分を守るために自分のための緊急事態宣言を出すことにした。」


青日タロウ
2020.04.02



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青日タロウ
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