満月は射手座にて 6月の満月タロット
こんばんは。
青日タロウです。
今回の満月はやたらとパワー強め。
全然眠れない。
アップデートされた金星の影響も強いのかなとも思う。
月がなぜこんなにも人に影響を及ぼすのだろうか。
科学的には月の引力が人体に影響を及ぼしているとも言われる。
潮の満ち引きが、月の引力に大きな影響を受けるように、
体のほとんどが水分でできている僕らも、
その月の引力を受けて、満ちたり、スッキリしたりしているのだろう。
さて、先月の新月タロットの答え合わせのタイミングがやってきた。
新月と満月のタイミングで、
月のパワー感じながらタロットを一枚引いている。
新月は、問い。
満月は、その答え合わせ。
カップの10:”心からの満足”
「自らの仕事・収入において、心から満ち足りているか?」
こちらが、前回の新月タロットの問いであった。
双子座新月により、自らの仕事や収入にスポットライトが当たっていた。
今回は射手座の満月。そして月食も伴う。
テーマは“「わたし」と「あなた」の関わり合い”
射手座の探究心が心を揺さぶり、「わたし」と「あなた」の関係性についてどうなのかと尋ねていくような満月。
タロットカードは何が出るのだろうか。
「ソードの7」
“短期間での成果”
7という数字は数秘術的に、6という安定の次に進み、完成されたものから振り返り、再評価を促す数字とされる。
またソードは知性、風などを表す。
風祭りの中で、目まぐるしく変化してきたこの半月ほど。
仕事や収入において、満ち足りているか?という質問に対して、
今一度、自分の立ち位置を見直すようなタイミング、
考えさせられるような出来事があったのではないだろうか。
この大きな変化を余儀なくされる世界の中で、
とりあえずはやり過ごしてみて、一旦及第点をあげられるようなことがあるはず。
まずは手にしたこと、できたことを喜ぼう。
けれども手放しで喜ぶだけではない。
カードにもあるように、取りこぼした剣がある。
それは、この仕事・収入において、もう少し求めてゆきたいもの、叶えたいことではないだろうか。
しかもそれらは、「わたし」と「あなた」の関わり合いの中で見出される。
「あなた」とは職場の上司、同僚、後輩、取引先、お客様・・・などが思い浮かぶ。
自分の仕事における大事なパートナーとの関係性を見直した上で、
今確かに形になっていることを再確認し、
改めて叶えてゆきたいことを見据えよう。
焦らなくていい。
体制を立て直して、より多くを叶えていけるように、
「あなた」との関わり合いを整理していくことをオススメする。
2020.6.6 青日タロウ