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週一日記。 その3。

 前回はお節の振り返りをやりましたね。なんか知人女性に見せたところ分かりやすくウケがよく「エッッッッッこれ作ったんですか!?スゲーーー!」と褒められ気持ちよかったです。やったね。

 今日はなにかこうかな。旨味調味料とかヴィーガンのこと書こうかな。書きません。燃えそうなので。
 今日は2025年うれしかったニュースでも書くか。それはなんといっても北区の銭湯明治湯の復活です!!!!!知ってるかな明治湯、知らないかもね明治湯。明治湯というのは鞍馬口らへんにあった銭湯で大学時代におれが足繁く通った銭湯である。当時はなんと脱衣所でたばこが吸え、その上浴室はピカピカで水風呂はチョイ温めでゆっくり全身をつけることが出来た最高の銭湯だった。しかしながら大学院を修了し、引っ越し、しばらくぶりに行ったら廃業していた悲しい思い出がある。おれは100回くらい行ってるのでまあ悲しむ資格があるでしょう。駆け込みで行ったやつと廃業を知ってSNSに悲しいとか書いたやつに神は死後地獄の業火をお約束されるだろう。アルハムドゥリッラー。
 まあそれは置いといて。京都は銭湯がとても多い。おれは銭湯がなくなるのは嫌なのでなるべくいろんなところに入りに行ってお金を落とすようにしている。貧者の一投と言うやつだ。でも悲しいかな、どんどん減っていっている。まあ大体みんな内風呂に入っちゃうし、他人と風呂に入るのがニガテな人も増えたし色々時代の流れなのかもしれない。だいたい古い銭湯で「しばらく休業します」という張り紙が出たらもうダメだ。改修工事とかだったらいいが、店主高齢化(跡継ぎの不在)とかボイラーの不調とか、もうだめである。井筒湯とかそうだった。井筒湯がなくなったときも悲しかったなあ。

 ゆとなみ社の皆さんが頑張ってくれて復活した銭湯もあるし悲しいことばかりではない。でも依然としてなくなる銭湯は多い。そんななかゆとなみ社さんではないが、地元の若手実業家の皆さんが明治湯を復活させてくれるらしい。ただ一般公衆浴場のくくり(法律上の区分らしい詳しいことは知らん)ではないっぽいので以前とは違った形になるらしい。以前と違った形というのは明治湯の強火ファンとしてはちょっと心配になるところではあるが、たとえどういった形であれ、素直に再出発を喜びたい気持ちがでかい。話変わるけどリンキン・パークっていうバンド好きだったんですよ。10代のころいっぱい聴いててチェスター・ベニントンが大好きだったんだけど再出発して女性ボーカルになったじゃん。新譜のemptyness machine聴いたんだけど意外とおれはすきだった、でもバンド周辺の若干不穏な空気もわかるし手放しで喜べない。みたいな今そんな気持ちです。不安もあるんだ。おれは新しいスタートを切った明治湯を喜べるのかな、という。でも明治湯への愛はでかいし心からおかえりなさいと言いたい気持ちも嘘偽りがない。今のところうれしさ70、不安が30といったところですが今後の続報を待ちたいわね。あとは鞍馬口湯(セブンになっちゃったけど潰れてもう一回銭湯にならんかな)、寿湯(車折神社の近くにあった銭湯)、井筒湯、錦湯、燕湯が復活してくれたら言う事無しやね。

ほなまた次回の日記更新でね〜。
で、次回から大体月曜に更新します。なので次は多分20日。よろしくな。

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