「クリエイター仲間を見つけられた!」コスプレイヤーかなにインタビュー!
こんにちは!みなさん今日もクリエイティブしてますか?🕊️
今回は、モデル/コスプレイヤーのかなにインタビューしてみました!
インタビュワーはTaisei Yamadaです😎
かなのプロフィール
より活動するため、期待を込めて旭川から札幌へ。
Taisei Yamada:アオドリに参加する前はどんなことをしてたの?
かな:私は元々、旭川で社会人の一人暮らしをしていて、コスプレイヤー活動をしたり、コスプレのイベントに参加するために時々札幌に出向いたりしてました。
でも、仕事の関係があったり、旭川にはコスプレのイベントも仲間も少なく、コスプレ活動がしづらかったので、2022年1月頃に、故郷の札幌に戻ることにしました。
札幌に戻ってからは、旭川でお世話になっていた方の繋がりで仕事をいただき、さらに有難いことに夢を叶えるためのきっかけもいただいて、モデルとしてレッスンを受けるようにもなりました。
Taisei Yamada:札幌での新生活のスタートだね。
かな:でも、レッスンは確かにすごく学びになっていたんですけど、正直教えてもらっている「だけ」だったり、相手から頂けるチャンスを待つ「だけ」の“受け身”になってしまっている自分もいて。
さらに、札幌に来た年はまだコロナが収まっていなくて、思っていたようにコスプレイベントに参加できず、オフラインで会うこと自体が難しい時勢で、仲間の輪も広がらなかったんです。
Taisei Yamada:せっかく色々な期待を込めて札幌に戻ってきたけど、思ったように活動できなかったんだね。
かな:そういう思い通りに活動できていない状況もあって、「もっと何か自分からアクションを起こして、アクティブに活動したいな」と思ってました。
それに、自分は十分に恵まれているのになんか一人ぼっちみたいで寂しいっていう思いも強かったです
その想いを払拭して活動するには、きっとコスプレイヤーやクリエイターの仲間との繋がりを広げたり、SNSを活性化させたりすることが必要なのかなと感じてました。自分の興味のあることに対して、一緒にやってみようと声をかけたり、かけられたりする仲間が欲しかったんです。
コスプレもそうなんですけど、一人でやるのはちょっと勇気が必要だったり、色々難しかったりするんですけど、一緒にやる仲間がいればやりやすいなと感じていて。
でも、なかなか自分だけの力で仲間の輪を広げたり、活動する環境を作りあげたりすることは難しかったので、どうすればいいか悩んでました…。
Taisei Yamada:たしかに、たまたま自分の身の回りにそういう仲間のつながりや活動する環境がないと、なかなか自分からつながりや環境を作るのは大変だよね。
アオドリとの出会いのきっかけは「チ・カ・ホDEプライド」
Taisei Yamada:そこからアオドリに出会うきっかけはなんだっけ?
かな:アオドリを知ったきっかけは、チ・カ・ホDEプライドでした。
たまたまチ・カ・ホDEプライドのインスタグラムの投稿で、出展団体としてアオドリが紹介されているのを見かけて。モデル活動をしているメンバーやグッズをデザインするメンバーがいて、「こんなのがあるんだ!」とびっくりしました。
そこからインスタグラムでアオドリの公式アカウントを見つけて、投稿されているアオドリ展示会の作品を見たときに、「まさに自分一人だけではできないことだな」と思いました。
自分のコスプレと組み合わせたら、何か素敵なことが起こるんじゃないかな!って。「ここでなら自分が期待している化学反応が起きるかも!」「一緒に何かアクションを起こせる仲間がいるかも!」と思っちゃいました。笑
そこから応募フォームを送って、実際にアオドリのメンバーと話して、アオドリに参加することにしました。🕊️
Taisei Yamada:そんなふうに思ってもらえて嬉しいし、さらに行動に移せちゃうかなも素敵!
アオドリに入ってみたら、メンバーとイイ化学反応が起きた!
Taisei Yamada:実際にアオドリに参加してみてどうだった?
かな:いろいろな企画や展示会をやったり、広報として活動したりして、実際にアクティブに活動ができて、一気に世界が広がったような気がしました!
メンバーとの初対面は、ポージング講習会💃
かな:まずは、ポージング講習会に参加することからアオドリの活動がスタートしました。
グループで「ポージング講習会」の案内があって、自分から手を挙げて参加してみました。そこで実際にカメラマンやモデルのメンバーと会って、一緒に撮影したり、仲良くなったりしていきましたね。
また、メンバーのみんなが熱心でクリエイティブが好きなのが伝わってきて、実際に撮ってもらった写真もとても素敵で、良い化学反応が起きている感じがして嬉しかったです!笑
メンバーに助けられた、バレンタイン企画🍫
かな:アオドリに参加して半年くらいが経ったタイミングで、バレンタインパーティーを主催することなりました。
というのも、当時はスポーツ大会が開催されていたんですけど、ちょうど腕を怪我してしまっていて。笑
残念ながらスポーツ大会には参加できなかったので、何か企画したいなと思った時に、アオドリ代表のまさみさんやメンバーのちーちゃんが、この私の気持ちや企画のタネを拾ってくれて。色々助けてもらいながら企画を進めていくことができました。
まさみさんとちーちゃんが声かけをしてくれたおかげで、当日は10人くらい集まって嬉しかったです!なかなか自分だけでは広げきれなかったところを広げてもらって、誰かと一緒にやることのありがたみを改めて感じました。(まさみさん、ちーちゃん、当時参加してくれたメンバーのみんなありがとう!)
初めての展示会での出展
Taisei Yamada:展示会にも初めて出展したよね。
かな:そうですね。第3回アオドリ展示会は「小さな幸せ」を表現するというコンセプトだったので、「モデルとして自分はどう表現するのか?」などを考えたりして、自分と対話する良い機会になりました。
花を一つ選んで撮影することになったので、私は大好きなかすみ草を選び、自分の表情やポージングで表現したり、作品のキャプションを作ったりしました。
一人だと大変だけど、他のメンバーと力を合わせて一緒に作り上げていく中で、仲間と一緒にやることの良さを感じました。「小吉展(小さな幸せを表現する展示会)」というコンセプトを与えてくれるメンバーの存在も貴重だなと思いました。
出展者ではなく、展示会を作り上げる役割として他のメンバーが動いてくれていることを知り、ありがたみを感じると共に、一つの展示会が出来上がるまでの面白さを少し知ることができました。
チ・カ・ホDEプライドにも参加できた!
Taisei Yamada:しかも、かながアオドリに参加するきっかけになったイベント「チ・カ・ホDEプライド」や「さっぽろレインボープライド」にも自ら手をあげて参加したんだよね!笑
かな:そうなんです!アオドリに参加した1年後に、今度は自分が出展できるとは、夢のようで本当にうれしかったです!
外部のイベントに参加するという立場と、「やるからには、しっかりやり抜きたい!」というメンバーの思いがあり、私は全くやったことがない出展ブースの空間づくりを含めて一緒にがんばろうね、と他のメンバーと事前に話し、私も参加することに決めました。
企画から当日まで夢中で向かってました。
終えてみると、結構魂込めてやっていたんだなと感じました。笑
広報としても活躍中!
Taisei Yamada:かなはアオドリの広報チームメンバーとしても活躍しているよね!
かな:元々仕事で動画制作をしていたので、何か自分の好きなことやスキルも活かしたいなと思っていて。「アオドリのインスタも動画をもっと増やしたら素敵になるかも!」とか勝手に色々想像したりして。笑
そんなことを思っていたら、アオドリ代表のまさみさんに「広報やってみない?」とちょうど声をかけてもらって、広報に関わり始めました。ただ、声がかかなくても自分から声をかけてやってみようかなと思ってました。笑
Taisei Yamada:積極的な姿勢や思いが代表にも伝わったのかな。笑
自分の得意やスキを活かして活動できているの素敵だね!
これからの展望
Taisei Yamada:アオドリに参加して1年くらい経つけど、これからは何かやってみたいこととかあるかな?
かな:次回の展示会では、自分のコスプレと他のメンバーとのコラボレーションを実現したいなと思ってます。アオドリメンバーとなら、きっと良いものができるはず!
札幌は、実はコスプレの街なので、意外とコスプレに触れる機会があります。だからこそ、コスプレをある種特別視せず、撮影したり見て楽しんだりできるような活動が少しずつできればいいなと思ってます。コスプレイヤーとして、アオドリでの活動を通してできることをやっていきます。
あとは、一度展示会を経験し、ある程度勝手がわかった反面「もうちょっとできたな…!」と思うこともあったので、裏方の面白さにも踏み込んで、自分ができることを最大限やりたいなと思ってます!
Taisei Yamada:いいね!最後にこれを読んでくれた方に一言メッセージをお願いします!
かな:何かやりたいことにチャレンジしたくても足踏みしちゃったり、一人じゃできないことを実現して一緒に活動する仲間を見つけたいなと思っている方がいたら、ぜひアオドリに応募してみてくださいね!
Taisei Yamada:たしかに!かなみたいに上手く仲間を見つけられない人がいたら、ぜひアオドリで仲間たちと繋がってもらえたらなって思うな!ありがとうね!
かな:こちらこそありがとうございました!