第二回アオドリ冬の展示会「森を彩る。私がアオドる。」を終えて 〜プロデューサーまさみの想い〜
皆さん今日もクリエイティブしてますか?
今日の筆者はアオドリモデルアンバサダーの【HIYORI】です🤘よろしくお願いします!
第二回アオドリ冬の展示会「森を彩る。私がアオドる。」を終えて。
長きにわたって準備してきた展示会が、無事終了しました。
当日見にきてくださった方々、ありがとうございました!!
展示会を通して色んな方々と出会えて幸せな時間でした☺️
今回の展示会では、
チームごとにコンセプトを決めて撮影・展示を行いました🎶
写真展示の他にも、
イラストレーターの【しげるまつげ】さん
グラフィックデザイナーの【ししどゆうき】さんの
物販コーナーや…
アオドリモデルの【HIYORI】が手がけるハンドメイドブランド
【UNILAND】の物販コーナーもありました!!
「いいねで森を彩ろう」とは、、、
今回のテーマでもある、「森」。
お客さんも参加型で森を彩っていこうという目的で、展示会に来ていただいた方に、感想や良かった作品などをハートの紙に書いてもらって木に貼ってもらいました😊
終わる頃にはピンクや黄色で鮮やかな森になっていて大成功だったと思います❤︎
ここからは、今回の展示会のプロデューサーである森田まさみにお話を聞いてきたので、熱い想いをご紹介します!
【プロデューサーのまさみからの感想】
〜テーマについて〜
まず展示会をどんなテーマにするか考えていたんですが、話し合いをする中で、メンバーと「アオドリの形を表現したい」って思っていたのは共通していました。そして、アオドリの要素って「若い」とか、「クリエイティブ」とか色々あるけど、アオドリって一つの「コミュニティ」で、メンバーがいるってことが一番重要な要素だと思いました!
だけど、そのメンバーがそれぞれ趣味嗜好も、アオドリのメンバーとして目指す場所も違います。だからこそ、一つのテーマにまとめるのではなく、その幅広さを表現できたらいいなと思いました☺️
そこで、「個性が交わる場所」というのを念頭に置いて、サラダとか、ビビンパとか、パレットとか、絵の具とか、色々なものが混ざっているものを出し合いました。その中でこれだ!!って思ったのが「森」でした🌳
森って、色々な生命体がいて、それぞれが自由に生きていますよね?でもあの空間の中で、例えば動物が虫を食べ、その動物の排泄物が植物の栄養になるっていうような自然の循環______繋がりがありますよね。もちろん、虫は植物を育てるために食べられたわけじゃないけど結果として植物に影響を与えている。それがアオドリというコミュニティに近いと考えました!
誰かがしたアクションによって、見えないところで色々な繋がりが生まれる、それがアオドリという場所だと思いました🕊そこを基軸にして「森を彩る。私がアオドる。」というタイトルになりました。
〜展示会準備段階〜
展示会は前回(第1回アオドリ展示会「なりたい自分へ羽ばたこう。」)経験しましたが、前よりも参加人数が多く、規模も大きいので、そういう点ではかなり難しさを感じました。クリエイターの多さは、「衝突の多さ」とも繋がります。
これは悪い意味ではなく、クリエイターはそういう風に自分の作品づくりにこだわって、意見をどんどん言うべきだと思うので、そこはなんとなく想定していました。そしてこだわった結果、何回も話し合いを進めたり、制作が滞ったりして、結果的に日程がズレてしまうこともありました。
しかし、そこで難しいのはこれがコミュニティ展だということ。個展なら、自分で日程をずらしたり、変更点なども自分が了解していればいいですが、コミュニティの企画なので一人遅れても、その人に合わせることで、他の人がマイナスを受けてはいけないということ。また全員に確実に情報を伝えていくことも難しさを感じました😔
[第一回目の展示会note]
〜搬入時〜
そして搬入時は、実際に配置して見え方や配線など細かい部分を微調整でかなり時間がかかりました。メンバーのほとんどが展示会が初めてで、作品の固定や、ライティングなど、他の作品に干渉せず、その作品を良く見せられるか、など手探りでやっていました。
でも、さすがクリエイティブコミュニティ。慣れなくても、作業する時の眼差しがすごく真剣で。それに「仕事ないですか?」ってたくさん聞いてくれたり、とても協力的で、そういう人が集まっているから、きっと今後もさらに大規模な企画をやっても成功するんじゃないかなって思いました😂
〜展示会当日〜
展示会当日は、通りすがりの人や、友人・知人、アオドリの活動に興味を持ってくれている人など様々な人が来ました。私たちは普段Instagramを中心に活動していて、それを見てくれる人は若い世代が多いけど、自分達とは離れた世代の人も来てくれました。
私は二日間のほとんどの時間、常駐していましたが、最後にはこの展示会がアオドリの“居場所”のような感覚を持ちました。私たちは普段、SNS発信中心の活動だったり、撮影しに色々なところへ出向くので、自分達の“場所”っていうものは正直そこまで強くは持っていません。強いて言うなら、オンラインでアオドリ限定のしゃべり場があるくらいです。
けれど、今回の展示会ではお客さんと実際に会ってたくさんのコミュニケーションをとり、アオドリや作品についての話をたくさんしました。だから、お客さんもコミュニティの一部という感覚がして、会場全体が一体感を持ったように思いました。一つの場所でアオドリを中心にたくさん話が進んでいく様子が、この会場を“居場所”にしていたのかなと思います。
また、私たちはそれぞれクリエイティブに興味を持って作品作りをしていますが、この空間ではクリエイティブよりもコミュニティとしての感覚が強く出ていて、「アオドリってこんなにたくさんの人に囲まれているんだ」というものを実感しました😊
今回はコミュニティのあり方を表現したいって思っていて、アオドリって外から見ると、若くて尖っているとか、クリエイティブに特化したというイメージを持たれたりしたんですが、それよりはもっと温かくて和気藹々としてるようなコミュニティなんだなっていうことも気付かされました。
〜全体を通して〜
私は今回の展示会を通して「アオドリってなんだろう?」という問いに対して、より考えるようになりました。でもそれが限定的になってしまうと、アオドリはこんなにたくさんの人が関わってくれるようなコミュニティではなかったんじゃないかと思います。それは結局人によってそれぞれ違う、変容可能な居場所、それこそがアオドリなのかなと思いました。
そのような意味では、今回の展示会はクリエイターが作品を展示会として発表する場所として、そして展示会という場所づくりの難しさやなどを経験する機会としてアオドリが機能していたのかなと考えています。
以上、まさみでした😊
【モデルアンバサダーのHIYORIから一言】
前回の展示会に比べて、今回の展示会は規模が大きかったので、
「ちゃんと形になるのかなぁ」という不安もありましたが、ワクワクの方が大きかったです😆
今回私はメンバーから「やりたい世界観」を聞いて、それをもとに7つの作品チームを作りました。そこからは基本的にグループのメンバーと話し合いをして作品制作を進めていくのですが、私は今回リーダーとして、全部の進み具合を把握するために全グループに入っていました。
展示会前日になってからグループ内での意思疎通ができていなかったことが発覚したチームがあったりと、バタバタすることもありましたが、
一人ひとりがしっかりと作業してくれたので、当日は万全な状態で展示会をスタートできたと思います✨
作品作りの準備、撮影、搬入、そして展示会当日。
全部の過程がすごく楽しく、今までに無いくらいにアオドリのメンバーと話して、より仲が深まる良い時間でした😊
これからも展示会など、アオドリの活動の場をどんどん広げていきたいです!
せっかくのクリエイティブコミュニティー。
自分がやりたいクリエイティブ、メンバーがやりたいクリエイティブを思う存分楽しんで、どんどん世の中に広めていきたい✨
今回来てくれた皆さんありがとうございました!
次も期待して待っていてください❤︎
以上、HIYORIでした🤗
いかがだったでしょうか?❤︎
まだまだアオドリは色々な活動をしていくのでお楽しみに!!
【13Labo×アオドリの展示】についてのnoteも作成中なので、
楽しみにしていてください😊
今日のライターはモデルのHIYORIでした🐕🦺
クリエイティブコミュニティ
【アオドリ】についてはこちら💁♀️