電車の出入り口に絶対居座る人

今日は「開運館 上野マルイ」にて鑑定してきた青鳥(あおどり)なのです。
朝から太陽が元気すぎて、暑いのです。
最寄り駅まで、かなり体力と肌の調子が削られていくのです。

そうやって漸く最寄り駅に着いて、ホームで電車を待つのです。
電車がホームに滑り込んで、ドアが開くのです。

えーと、出入り口に「どん」と居座る人がいて、乗り込む他の乗客の皆さんも、戸惑っていたりムッとしていたり、反応は様々なのです。
乗り込んだ電車は空いているのです。
席も選び放題、なのです。
なのに、出入り口で仁王立ち、なのです。

結局、鳥類がその電車を降りるまで、その人物はずっと出入り口の前で仁王立ちだったのです。
なんだろうなあ、あの無駄に挑戦的な立ち姿は、なのです。
何と戦っていたのかなあ、なのです。

まあ、そんな人のことなど気にしていたら負けなのです。
東京は、本当にごく少数の突出した「妙な人たち」がいるなあ、としみじみ思っていた青鳥なのです。

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