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死ぬことを選択肢にいれたら
夜職、風俗業界、まともとは言えないお仕事。
世間からはなんとなく疎まれ それでも切っても
切れなかった娯楽。
そしてコロナ禍で一番最初に排除された娯楽。
この世界に足を突っ込んでずぶずぶにハマって
抜け出せないでいても人生を諦めてるわけじゃない。
だからこそ悩んで泣いて諦めたフリしてまた
もがいて泣いて何とかやってこれた。
''どうしようも無くなったら死ねばいい''
緊急事態宣言、まん延防止等で鳴らないコールを
待ちながら涙をこられえてた時にふと思った。
私、何を一人で必死になって頑張ってたんだろ
褒められたくてやってる訳じゃないし
ただ私の自己満足の為にやってることなのに
そんなことで頭がいっぱいになってたけど
なんとなく、気持ちが軽くなって答えのない悩みに
少しだけ笑えた。
あんまり大っぴらには言えないけど
死ぬことを選べるってことを選択肢に入れたら
無理なく頑張れる気がした。
こんなこと人には言えないけど
死ねる選択肢は私のお守り。