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303 食べものの宅配 in マレーシア

こんばんは。ユニークハンタ― 青木 瑞恵です。


食べものの宅配 = フードデリバリーサービス

についてのお話 その2


1は、フィリピンでのお話をしてました。

今回は、マレーシアで。


前回のnoteで、このあたりを書きました。

・フィリピンでは、2019年に行ったときすでにフードデリバリーサービスは定着していた

・コロナが開始してそのサービスの可能性が見えた

・2020年に日本に戻ると、日本でもフードデリバリーサービスが始まっていた


そして、私がマレーシアにやってきたのは2021年。

1年毎に国を移動して違う景色を見ていることになりますね。

しかも、途中コロナが始まってしまったので、フードデリバリーが定着していくさなかだったかもしれません。


日本でもフードデリバリーサービスは昔からあったとは思います。

例えば、お蕎麦屋さんやお寿司屋さんなど。

自転車の荷台やらに独特の箱を乗せて、配達する風景は、なんとなく昔懐かしい感覚を持って思い起こされます。


その後は、ファストフードですね。

いつ頃に定着したかはわかりませんが、

私が中学生とかの時、『モスバーガー』のデリバリーサービスを両親が使ったことがあるのを覚えています。

その後、人気がなかったのか、そのサービスはいったんなくなりました。


他にも、ピザの宅配。

こちらは結構昔からありましたね。

ただ、あまり一般的なイメージはなかったです。

いつのころからか、あたりまえにはなった感じがあるし、


昔は、田舎の松山じゃ『Pizza Hat』くらいしかなかったんじゃないか? というイメージですが、

今ではその他多くのピザ宅配は存在していると思います。


そして、今ファストフード各社はデリバリーサービスを使っていると思います。

『マクドナルド』『モスバーガー』『ケンタッキーフライドチキン』などは代表でしょうか?


ただ、『Grabフード』『pandafood』『Uber Eats』などと何が違うかですね。

単純ですが、前述のデリバリーサービスはそのレストラン自身が持っているデリバリーサービスですね。

後者は、デリバリーサービス専門の会社が提携したレストランのお料理を運ぶシステム。


後者のおもしろいところは、

・アプリを使って自分でお店をいろいろ選択できる

・提携しているお店のお料理からメニューを好きに選べる

・アプリで一貫しているので管理が楽


これも時代を反映したサービスだろうと思います。


で、マレーシアにやって来て・・・

2020年8月で、しかも到着してすぐ隔離生活14日なので、

一体マレーシアの生活とはどうなるんだ?は全く見えませんでしたが、

同じ東南アジアのフィリピンでの経験があったのでなんとなく想像はできました。


私が隔離されていた『Hilton Garden Hotel in Puchung』では、毎食がお弁当で提供されていましたが、

外で政府が決めていて提携しているレストランからのデリバリーもOKでした。

お弁当でじゅうぶんだったので、頼むことはなかったのですが、

ファストフードをメインとしていくつかお店が書かれていたのを覚えています。


ちなみに、同じ日本人メンバーの中には、お弁当に耐え切れず、

けっこうデリバリーを頼んでいたひともいた様子でした。

 ※ まあ、毎食似たようなマレーシアのお料理なので・・・


まあ、そんなことからも大体フィリピンと同じだろうなと想像できました。

そして実際外に解放された後、ペナン島に移動してからもその推測は正しいことを確認することとなります。


宅配サービスをしているバイクに乗った男性たちをよく見かけました。

宅配サービスをしている方々ですが、日本でもご存じと存じますが、

統一された服装をしていることが多いですよね。

もしくは、私服でも、カバンなどがロゴ入りのものだったり。


何より、ペナン島に到着した8月後半付近は、マレーシアは一番厳しいロックダウンの時期ではなかったですが、

もうひとつの厳しいロックダウンの時期ではあったようで、

外には人がいませんでした。


隔離期間中に、会社の人事の方が行ったミーティングでもどんな規制かはあらかじめなんとなくは聞いていたのですが、

まさかこんなに人がいないとは・・・です。

 ※ 運動をしていいのは朝の時間、夜は20時まででお店は閉じる、その他などの規制がありました。


今2021年10月1日からの規制緩和で、ぐっと緩んでいるのですが、

それまでの町の風景は変わりませんでした。

食べもの以外のサービスは、基本的に営業停止。

 ※ ペナン島の友人に、そのために倒産した会社だらけと聞きました。


見事に、食べもの以外のお店は閉まっています。

そして、食べものも露店などは基本的には持ち帰りでない限り、

サービス提供は一切許可されていない状態。


海外に来て、ある意味異様な風景でした。

 ※ フィリピンでもっと過酷な風景も見たので、そうかもなぁという感じは受けました。


その中で元気なのが、【フードデリバリーサービス】!

お店には必ずと言ってもいいほど、宅配の男性たちが待っていたり、取りに来たりしています。

正直、まだ使ったことのない私は、不思議な感覚でした。

デリバリーチャージが取られるのではないの?


とはいえ、興味は深々・・・

新しい住居が決まり、料理道具が揃って料理ができるようになるまで2週間ほどの間、

ひたすら周辺のレストランへ行き、食べものを注文して持って帰るのも疲れはします。


そうして、とうとうその時はやって来ました!

会社に行かなければならない予定がその時はあり、「そうだ!お昼を頼もう!」と思ったのです。

それなら~と、デリバリーサービスを見てみました。


foodpanda!

「こちらのほうが提携しているお店が多い」と私たちのトレーナーさんが言っていたのを覚えていたからです。

なんとなく見ていると、「持ち帰り」も選べる?

そうなんだ!?

しかも持ち帰りは多少安くなります。


では!と、会社付近のレストランを指定すると、気になっていた中華料理のお店がヒット!

せっせと入力してみます。

「支払い」の設定まで来て、とりあえず「クレジットカード」を入力してみました。

 ※ この時まだ現地の銀行のカードを入手できていない時期です。

  日本のクレジットカード(VISA)しか持っていなく、基本的に手続きが拒否されることが続いていました。


無理かな~と思ったものの、なんとfoodpandaではOKが・・・

えー、まじー!?なんなのだ!?

唯一初めて通過したので非常に謎でしたが、注文が通ったならこっちのものです。


ウキウキルンルン♪

会社帰りに立ち寄ってお料理を手にお部屋に帰りました~(*'ω'*)

 ※ その後大変なことになりまして、ご飯を食べられたのは15時も過ぎてからとかでした・・・(=_=)

  しかあしっ、エビチリ、非常においしうございました♪


料理は基本作ってしまう私、その後実際に「配達してもらう」ができたのは、

それから1か月以上経ってからとなってしまいましたが、

達成しておりまするよ。

 ※ こちらはGrabフードでした。


実は持って帰るにしても、アプリで注文したほうがお得ということもある時もありつつ、

結局レストランは気が向いたところへフラッと行き、持って帰る選択肢ばかりな私。

また、そのうち何か配達してもらおう!

遠いところのお店は、配達が便利です♪


ちなみに、みな上手にデリバリーサービスを活用しています。

同僚たちの間でも、料理が苦手なひとは良く活用しているようだし、

シェアユニットのメンバーもよく料理を持っているのを見かけます。


今はWork from Homeなので余計にかもしれませんね。

外に出る機会がめっきり減るわけなので。

次の時代は何が起きるでしょうか?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍃
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