漫画から学べること〜武器としての漫画思考①
紹介したい本
今まで漫画から学んだ自分の活かし方を記事にしてきました。それは自分の経験を元に書いていました。最近、似たような思考を持ち合わせている本と出会いました。
その名も
「武器としての漫画思考」
最近、Youtubeの配信も考えておりまして、その打ち合わせをしていたときに教えてもらいました。
動画を見るだけでも、一部内容把握できるので、もし良かったら動画を見ていて下さい。
今回、全5章をある内、第1章で気づいたこと、感じたことを述べていきたいと思います。
1章では「オノマトペ」を使って、「体感時間を切り出していること」を伝えています。
計算式だと、下記のようになります。
ドラマやアニメを見ている人は分かると思うのですが、上記の「進撃の巨人」のシーン(1コマ)を映像で見ると、5〜10秒近くかかります。しかし、漫画だと一瞬で「ドォ」、「ドォ」という音(オノマトペ)を使って、表現しています。さらに、小説などいった文章のみの書籍とは違い、絵の情報から感情や景色などを瞬時に読み取ることもできます。つまり、短い時間で大量の情報を読み取れることが、漫画の良いところとして述べられていました。
オノマトペや絵の情報の処理を右脳で行っているそうです。私も漫画を読んできて、自由に適当なイメージを湧かせることは得意だなと思っていました。反対に、小説を読む時、イメージを残したり、そのイメージを動かしたりしながら本を読んでいる私がいます。そうすると、それだけで情報処理にエネルギーが取られるので疲れてしまいます。私の場合、漫画の方が瞬時に情報処理することができて、さらに多くのページを読むことも出来ます。そうすると、1ページの情報量限らず、多くのページから情報量を読み取ることが出来ます。その結果、情報密度を大きくすることもできます。
「今まで、漫画読んできてよかった」
それ以外にもこの章では、日本語は世界で唯一、左脳と右脳の両方をよく働かして、両方の情報を統合して理解するとのことでした。ロジックとして左脳で「カナを処理する」、ビジュアルとして右脳で「漢字を処理する」と書かれています。
脳の使い方だけでも、奥が深くて中々理解が追いつかないです。日本語が、他の言語とは異なるところがあるということがよく分かりました。
それ以外に、下記のことが書かれていました。
「漫画・アニメで世界平和ができる」
そんな素晴らしいことがあるなんて、思いも知りませんでした。
理由としては、日本のアニメ・漫画はむやみ敵であっても、相手を殺めないからです。「ドラゴンボール」が例として挙げられているのですが、敵であったピッコロやベジータが、途中から味方になっていますよね。海外の漫画は「敵は敵」、「正義は正義」をハッキリさせている様子です。
私はあまり海外の漫画を読んだことがないので、両方を読んだことがある人は理解してもらえるのではないかと思いました。
明日以降も、自分のアウトプットのために4回に分けて記事にしていきたいと思います。
下記に、以前投稿した「漫画から学び、自分に活かした記事」を載せました。もし良かったら、そちらの記事もご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
漫画から学び、自分に活かした記事
ドラゴンボールの記事
シャーマンキングの記事
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エンゲージメントカードで主人公クイズ
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僕のヒーローアカデミア
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