なぜ私はポケモンよりデジモンが好きなのか?
こんばんは! オサレビト光です。
突然ですが
あなたは「ポケモンとデジモン、どっちが好き?」
この質問、きっと多くの人が一度は考えたことがあると思います。
特に同世代の人は考えたことありませんか?
私の場合は、迷わずデジモン。
そして好きなキャラクターはアグモン。
デジモン1話目
なぜなんだろうか。
ポケモンも可愛くて魅力的、系統も似ている。どうして私はデジモンの世界に心を惹かれるのか?
考えてみると、その答えは、私が好きな『Butter-Fly』の歌詞や、ホロスコープにも関係しているのではないかと分析しました。
「無限大な夢のあとの…」に隠された心の動き
デジモンアドベンチャーのオープニングテーマ『Butter-Fly』。
イントロを聴くだけで心が躍る!
この曲の中でも、私が特に好きなのが次の歌詞です。
そして、次に続くのがこの部分です。
最近聴いたとき、特にこの部分の歌詞が心に残っています。
夢を追いかけた後の虚しさや不安を描きつつも、それでも「頼りない翼で飛べる」と信じて進む。
何かを成し遂げたいと思っても不安ばかりが目につく当時。これを聴いて「大丈夫、前を向ける」と奮い立たせていたのかなと子供の頃を想像します。
射手座の私が共感する「冒険心」と「未知への挑戦」
実は私のホロスコープでみると、太陽星座が射手座、月星座が双子座です。
ふと私の中でデジモンとリンクしました。
射手座は「冒険心」、「自由」、「可能性を追い求める」性質を持つ星座。
新しい世界や未知の場所に惹かれるのは好きです。
人が見つけた、勧めたものはあまり興味が持てないところがあります。
自分で発掘したい気質があると思います。
「デジタルワールド」という未知の世界で冒険するデジモンの物語が、私の中の射手座的な部分にしっくりくるんです。
ポケモンはどちらかというと現実世界に近い感覚があります。
太一とアグモン(初登場時:コロモン)がデジタルワールドで、何もかも分からない状況だけど信じて前に進む。
その姿に、自分が冒険に飛び出すときの気持ちを重ねています。
「頼りない翼」の意味
デジモンの中でも、特にアグモン(コロモン)が好きな理由。
それはアグモンや太一が「頼りない翼」を象徴しているように感じています。
冒険をしていくと、太一やアグモンは信頼関係を築きながら進化し、成長していきます。
この「頼りないけれど一緒に飛び立つ」感じが、歌詞の「頼りない翼でもきっと飛べる」と重なります。
ポケモンと比較してみると分かりやすいのですが、ポケモンは基本的にトレーナーが指示を与えます。
一緒に成長していくのですが、ポケモンを集める、他のポケモンと組み合わせて戦略を立てる要素が強いように思えました。
一方、デジモンはパートナー、つまり人間と一緒に成長する。
アグモンが太一の言葉をただ聞くだけではなく、自分の意志で行動する場面が多いのも、私にとって大きな魅力です。
デジモンと『Butter-Fly』の描く世界観
『Butter-Fly』の歌詞は、デジモンアドベンチャーそのものを象徴。
「無限大な夢」は、デジタルワールドの可能性そのもの。未知の世界に飛び込んで、何が待ち受けているのか分からないドキドキ感。
射手座の私にとって、こんな世界観はまさに理想です。
さらに、「頼りない翼でも飛べる」というメッセージは、登場人物たちの成長物語とリンクしています。
不安や迷いを抱えながらも、一歩を踏み出していく姿。そんな彼らを見ていると、自分も「大丈夫」と思えます。
ポケモンとの違いから見えるデジモンの魅力
ここで少しポケモンとの違いに触れたいと思います。
ポケモンは、トレーナーが指示を出してポケモンを戦わせるスタイル。(最初の頃)
一方でデジモンは、パートナー同士の協力、デジモンの自立した動きが前提です。
太一とアグモンは対等な関係でお互いを信頼しながら、依存し合うわけでもなく「一緒に成長する」ことをテーマにしているように感じます。
この協力関係のちょうど良さが、私がデジモンに惹かれる理由の一つです。
デジモンが教えてくれること
私にとってデジモンは、「夢を追いかける勇気」、「不完全な自分でも進める力」を教えてくれる存在です。
そして『Butter-Fly』の歌詞は、そんなデジモンの物語をさらに深く象徴しているように思います。
「無限大な夢のあと」に待つ不安や、「頼りない翼でもきっと飛べる」と信じる心。
それは私たちの人生にもそのまま当てはまるメッセージ。
だからこそ、何度聴いても心に響くのかなと思いました。
最後に──私がデジモンと歩む理由
ポケモンも素晴らしい作品ですが、私がデジモンを選ぶ理由。
それは、「共に成長する物語」にあるのかもしれません。
太一やアグモンのような「頼りない翼」を持った存在でも、一緒に協力すれば進むことができる物語。
その中で、夢を追いかける冒険心と不安を超えていく強さを教えてくれるからです。
『Butter-Fly』の歌詞にもあるように、どんなに頼りない翼でも、あなたも私もはきっと飛べる。
そんな信念を胸に、これからもデジモンを好きでいたいと思います。
追記
デジモンのことを考えていたら、自分のデジモンを欲しくなりました。そのため、Grokで作ってもらいました。
こういうデジモンを作り合って、色々な話を咲かせたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます🙇