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鬼滅の刃「竈門禰豆子」の考え方を深堀りしてみた



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エンゲージメントカードの説明

 エンゲージメントカードとは、テーマに沿って(ex.人生観、仕事、家族等)自分が優先している価値観のTOP7が視覚化できるカードです。



実際のカード



 エンゲージメントとは、人の心の状態にゆとりがあり、ポジティブで充実している状態を指します。仕事では、仕事内容にやりがいを感じ、能動的にのめりこむように行っている状態を指します。エンゲージメントが高いと、個人の生産性・収益性も高くなり、最終的に仕事では会社への貢献にもつながっていきます。


詳しくはHPより、ご覧ください。


竈門禰豆子のエンゲージメントカード



竈門禰豆子の7つの価値観(テーマ:お兄ちゃん!!)


 アニメのみを見ている人は、ネタバレ内容もありますのでご注意下さい。
今回は23巻、最終巻をメインに内容を記載しています。


親切さ

 人間に戻ってからも、炭治郎、善逸、伊之助のことを気にかけていて、まるで竈門家の母のような姿と重なる禰豆子(しっかり者)がいると思いました。 その点が「親切さ」の価値観があるなと思いました。
 

家族

 鬼化した炭治郎のために、止めに入る禰豆子がいました。家族でも躊躇してしまうことを、禰豆子は飛び込むことができてしまう。そのようなシーンが、「家族」の価値観を大事にしていると思いました。


自立

 鬼化した状態でも、1人で戦えるところだったり、人間に戻ってからも家の家事の部分も指示を出していたりするところが、「自立」しているなと思いました。


優しさ

 禰豆子の表情見たら、優しさの塊ではないかなと思いました。これは分析ではなく、直感ですね。


 


率直さ

 最終巻の時、不死川実弥と禰豆子の会話がありました。

不死川:「悪かったな 色々・・・」
    「無惨倒した後も一悶着あったらしいが」
    「俺はその間寝てたしよ・・・・・」

禰豆子:「あははっ!」
    「私なんて二年くらい寝てたことありますよ」
    「それに比べたら全然大したことないです!」

最終23巻 204話  

 不死川とは、当初から炭治郎、禰豆子は一悶着はありました。鬼である禰豆子を鬼として扱うか、人または味方として扱うかどうかを柱合会議で議論していました。その時、不死川は鬼は鬼として扱うことに賛成でありました。過去に実の母(鬼化)を殺した経験が不死川にあったため、炭治郎の行動を正当化すると、過去の自分が選択した行動を否定することになりかねなかったです。そういう出来事があったとしても、「率直さ」「素直さ」。の価値観があると思いました


責任感

 炭治郎が鬼化したシーンで、「自分が止めないといけない」という思いで飛び出した禰豆子は、「責任感」を持ち合わせているのではないかなと思いました。 


感謝

 鬼化していた時、お世話になった鱗滝さん、昔からお世話になっていた三郎お爺ちゃんに抱きつき、感謝しているシーンが私は印象的でした。その点が、「感謝」の価値感を大事にしているなと思いました。


 皆さん、いかがだったでしょうか。正直、禰豆子の深掘りは難しかったです。人として話せるようになったシーンが終盤であったため、その近辺に焦点を当てざるおえなかったです。鬼化している禰豆子に寄り添い、そして共感する。禰豆子視点で物事を見るのは想像以上に大変でした。皆さんだったら、どういう価値観を選ぶのか、私は聞いてみたいところです。もし良かったら、コメントで教えてください。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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もし良かったら、そちらもご覧下さい。



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