めちゃくちゃ影が薄いわたし
昨日会社の人のご家族が体調不良とのことで、グループチャットでお見舞いの言葉を送ったら自分にだけ返事がなくて、そのときにふと思いだしたので書いてみる。
今までの人生で参加したセミナーのリストに名前がなかったり向こうの不手際でライブのチケットが取れてなかったり私だけ会議忘れられてたりということがめちゃくちゃ多くて、嫌われていると思ってたんだけど単純に影が薄いだけだったことに最近気がついた。
よく考えてみれば初対面で名前だけしか知らないパターンとかもあるので、よっぽどじゃなければ嫌われているというのはおかしいよな。
そして、嫌われているより残酷な現実を受け止めるのに苦労した。
前にコンミスやってたオーケストラの先生にもaoさんは空気みたいだから、いなくなってからようやく大事さに気づかれるタイプと言われたことがあって、確かに思い返してみれば転職や趣味の集まりでもいなくなってから現場が混乱してたくさん連絡が来るようになったり、やったことに気づいてもらえて賞をもらったりすることが多かったなと思った。
何故か影薄いのにリーダーやってる回数は多いんだよね。リーダーやれって言われると大抵パッとしないとか周りに言われるんだけど、わたしがやると確実に物事は進む。長年の経験でその自信だけはある。
あとは気持ちの問題だけで、私はここにいるんだ!という自我と一生バレたくないという気持ちがせめぎ合ってて生きてるのしんどいなーと思うこともあるけど、自分と折り合いつけて生きていくしかないですね。