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NHK72時間での千葉市・花見川団地

今回はNHKドキュメント72時間での、千葉市にある花見川団地の人たち(約4,000世帯)の72時間密着について書きます。ある個人1人に密着タイプの情熱大陸のような番組も好きですが、ある場所に密着し色々なタイプの方の姿をうつしていく番組も、やっぱり自分は大好きです。
 
 
前半では、3人の小学生の男子たちとの会話があります。秘密基地を教えてくれたり、美味しい唐揚げを教えてくれたり、しています。ほぼ毎日、団地の下に行けば会える、団地の公園に行けば誰かがいる、という素敵な文化です。私たちの地域でも、ざっくりであれば同様の公園があり、大変助かっています。地域の中に、安全・公園・素敵な人々、がいれば子どもが素敵に育っていく気がします。
 
 
中盤では、高校生くらいの男子二人組とのシーンもあります。いつかは、団地を出たいと言います。しかし、団地近くで待ち合わせて、コンビニに行ったり、カラオケに行ったり、団地というホームがあっての日々という姿も表現されていました。社会に出ることが、少し怖いなとも言っていました。自分の息子も、このパターンもあるような、という気持ちになりました。期待もあれば、不安も入り混じるかと思います。
 
 
終盤では、91歳のおばあちゃんが熱中症らしき状態で、団地の方々が声をかけるシーンがあった。声をかける人、椅子を運んでくる人、抱きかかえて椅子に座らせてあげる人、救急隊がくるまで一緒に待っていてあげる人、と様々な人がいた。どの人も、温かかったと思う。というか、自然な姿だったとも思う。
 
 
今回は、ほどほど文字数も書けたかな・・。明日は、総合病院にて鼠経ヘルニアの問診です。手術希望ですが、全身麻酔が初めてなので少し不安です。股関節と腰痛が良くなったら、子どもの自転車練習や家族旅行に行きたいな!!

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