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成長性を失った日本と私達

僕らは「失われた30年の続き」に生きている。

そんな中でこれから私たちは「日本」とどう向き合ってゆくべきなのだろうか。

この問いを考える上でまずは、ここ数年の日本論を振り返っておく。

2010年代までは、「再び日本が立ち上がる為にはどうする!」というテーマのもと、安宅さんの『シンニホン』や落合さんの『日本再興戦略』といった本が注目された。

それに対し。ここ最近はひろゆきさんなどの「基本的に日本はもう諦めるしかない」という意見が伸びてきた。

僕個人としても、これから日本に成長性があるとは思っていない。

よくある「若者がそんなことを言ってどうする!」との意見に関しては、「もうそんな段階は過ぎただろう」というのが率直な思いだ。(自分は高校生)

ここからは、個人レベルで出来ることを考えてゆく。

一つは、より成長性がある国へと移住すること。

二つ目は、自分たちと同じ方向性を有する仲間とコミュニティを作って生きていくこと

後は、一つ目や二つ目とも合体出来る策として、外国の成長性のある国の資産を持つことだと思う。

いずれにせよ、「日本は既にかなり厳しい状態にあることを国民が認識すること」が非常に大切なことだと考える。

この声が沢山の日本人に届くことを期待したい。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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