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年商三億円の33歳起業家のはじめてのnote
みなさん初めまして
アオバと言います
noteを始めるにあたって
まずは自己紹介をしたいと思います
名前 アオバ
年齢 33歳
職業 会社役員、行政書士
居住地 滋賀
趣味 服集め、古着、旧車、車、ガジェット、
キャンプ、お酒
資格 運転免許、行政書士
学歴 薬学部中退
タイトルにもあるように、
33歳で年商三億円の会社を経営しております
事業内容は
軽貨物運送業
第一種貨物利用運送業
貸倉庫業
外国人登録支援機関
福祉協議会送迎バス事業
と色々な事業をしております
昨年起業してから10年が経ち、
年商も順調に伸びていっています
起業した当初は
22歳で世間的には珍しい若手社長でした
その当時はよく周りから驚かれましたが、
何を隠そう僕が一番驚いていました
自分自身いまだにあのとき起業を決意したことが信じられません
中学、高校はソフトテニス部に所属し
部活に明け暮れ、
高校が進学校だと言うこともあり、
まわりと同じように大学進学しました
ただそこでも、少し周りと違ったのは
薬学部に進学したことです
薬学部は6年制で周りよりも長く学生をしなければなりません
進学を決めた時は将来の夢もなく
ただ仲良かった先輩が薬学部に進学していたのでなんとなく薬学部に行こうかなという感じでの進学でした
今にして思えば、
高校も仲のいい友達がいるからここでいいか
という感じでしたし、
大学もそんな感じでしたので
あまり主体性が無く流れのまま生きてきた学生時代でした
そんな僕の人生が、
大学一年のときに激変します
今まで健康そのもので大きな怪我や病気をしたことがなかったのに試験勉強の寝不足や一人暮らしのストレスが重なり、友達と一緒にいる時に過呼吸になってしまいました
その時の恐怖はいまだに忘れられません
急に呼吸が速くなり、
どれだけ息を吸っても酸素が足りないように感じ
だんだんと手の先が痺れてきました
このまま死ぬのかなと怖くなり、
余計にパニックになり救急車を呼んでもらいました
不思議なもので、
救急車に乗ると自然と呼吸も落ち着き
病院に着いた時にはすっかり平気になっていました
しかし、そこからです
あの時の恐怖から、
授業中などの席から動けないときや
体育などで走ったりして鼓動が速くなると
あのときの恐怖で冷や汗が出て呼吸が浅くなり
また同じようになってしまうという不安で
ただ生きるということがしんどくなりました
今までこれといって苦労もせず
楽しく生きてきたのに、
急に死というものを感じ毎日怖くて怖くて仕方ありません
過呼吸では死なない
もちろんその当時も知っていましたし、
色んな対処法も調べました
でも、いざ呼吸が浅くなってくると
頭が真っ白になり死ぬかもしれないという恐怖
でどうにもならなくなります
あの日過呼吸になってから、
いまだに呼吸が浅くなると不安になりますし
頭のどこかにずっとこびりついています
そんな日々が続き、
精神的に参ってしまった僕は
このまま学生生活を続けるのは無理だと思い
大学を辞めました
辞めた時はこれで過呼吸から逃れられるかも
という期待でいっぱいでした
しかし、
現実はもっと恐ろしかったのです
一人暮らしから実家に戻り、
精神的にすごく安定し過呼吸が出来ることも
なくなり少しずつ今までの元気な生活を取り戻してきました
でも、ある時とても恐ろしい不安に襲われたのです
この先どうなってしまうんだろう
今までは学生というレールにのって、
将来は薬剤師になって、
結婚して子どもが産まれて
という未来が漠然とあったのに
大学を辞めた瞬間、
高卒でなんのスキルもない、
ニートになってしまったのです
学生時代バイトもしたことがなかったので、
社会経験は皆無です
本当に焦りました
元気になったのはいいけど、
この先どうしよう
もう一回大学に入り直しても、
また過呼吸がチラついてきっと卒業できない
しかも、
高校も県内では一定レベル以上の高校でしたし、
薬学部に進学したこともあり、
自分はスーツを着て仕事をするのが当たり前だという未来を持っていました
自分の中でこんなしょうもないプライドがあることすらこのときまで気づきませんでした
そのときはまわりの友達と比較して
自分は落ちこぼれになってしまったという思いで
頭がいっぱいいっぱいになってしまったのです
自己紹介を書くまでは、
書くことあるかなと心配でしたが
思いの外書きたいことが多すぎて
一旦今回はここまでで明日続きを書きたいと思います
読んでくださりありがとうございます
明日も読んでいただけると嬉しいです
明日は、
どうして起業したのか?
起業するのに不安はなかったのか?
現在までの会社の変遷
をお話ししたいと思います