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欧米の猿真似エセ保守は日本を誇れよ、埼玉県の子供放置虐待条例について


みさえ同伴で気まずくてリアルおままごとができないネネちゃんとしんちゃん

昨年、埼玉県で小学3年生以下の子どもを住居に残したまま親などが外出することを禁じる、とかの内容で自民党埼玉県議団が県議会に提出した虐待禁止条例案が話題になった時に描いたもの。

多方面から反対の声が高まって条例は取り下げられたけど、成立したらこうなってなんじゃないかと。登下校や遊ぶ時も制限してたはずなんで。

クレヨンしんちゃんの野原一家は埼玉県春日部市在住の設定で、公的な広告の宣伝にも顔を出してるからね。条例違反の描写を公然とやるわけにはいかなくなるんじゃないかってわけで、今はありふれてるいつものメンバーの園児だけで遊ぶ描写に常に母みさえら保護者が映り込む気まずいアニメになっていたかも。

しかし、NetFlixで『はじめてのおつかい』が放送されるや、自民党が出した条例みたいな状況にある海外では話題になり、「日本は子供が一人で出歩けるほど治安がいい」という肯定的な意見もあったそうだが、何で実情を省みずああいう欧米の猿真似すりゃいいみたいな規制を出したがるんだろうねこの国は。

しかもそういう人達が保守とか評価されたりするのは何の冗談だろう。外国を保守してるのか。

わたしが常々批判してる児童ポルノ法も、日本よりそういう犯罪が多い欧米からの「日本は児童ポルノ大国」なる大嘘を真に受けて規制強化されてきてのは、その方面に明るい人ならご存知だろう。

日本の保守なら日本を誇れよ。

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