兄の言い分、
今弁護士さんから電話があった。
父が家、土地を生前贈与していたことを私には知らさずに、父の死後10年が経った9月のある日、
なぜか家の所有が兄の名義に変わっていることを母から
初めて聞いた。
すぐに法テラス→弁護士に相談。
遺留分請求の時効である父の祥月命日寸前だった。
それから、弁護士が兄に何度か手紙を出していたそうだが、それについての返答がなく、一年が経過した。
一度、弁護士事務所に呼び出されたが、そのときの私は鬱状態にあり、しかも生理中だった。(今年7/2)
昼間は頭が回らないし、呂律も回っていないらしい。
しかも、右膝関節症で早く歩けないのと雨のせいで5分遅刻した私を彼らは許さなかった。兄と電話で連絡がついたとのことで嫌な予感しか
しなかった。
兄はずる賢いというのか、姑息な人間で表向きは人当たりよく、家の中では暴君だ。
弁護士は丸め込まれていた。
「お金じゃない、って言うけどどうしたいの?!」
「いくら貰えば許せるの?!」
弁護士は弱者の味方では無いのだ。
法律はどうとでも都合よく解釈可能な台本にしか
過ぎず、民を守ってなんかくれないのだ。
否、寧ろ縛るためだけに存在している。
わたしの苦しみを虐げられた年月をどんな天秤にかけて
もう片方には何を乗せるのか。
感情のサンドバッグにして来たくせに、そんなことは
全部わすれてしまったらしい。
このままだと、また気が狂いそうだ。
今度闇に落ちたら引き上げてくれる人はいない。
みんな、天に召されてしまった。
今回の電話は、その後また兄に宛てて手紙を出して
その返答が電話で返ってきたその内容を報告します、というものだった。
聞けば聞くほど、自分の都合のよいように嘘ばっかり
言っている。
全部、なぜか部外者(というより母の借金の被害者でもある)の叔母のせいにしている。そして叔母は亡くなったからと(末期癌だったが現在の生死は従姉妹から知らされていない)有耶無耶にするつもりだ。
まず、叔母の本名が間違っていることを指摘すると、
お兄さんがそう仰ったので、
私の母の所在を尋ねると、お兄さんが介護が大変だと
仰っていたので……。
兄が母の介護をするわけ、ないやろ。
軟禁状態にして、年金巻き上げて、コンビニの菓子パン買い置きしてテレビに守りさせて、私との連絡を禁じて脅してるのって、介護?
父のときも、何もしなかったのに?
代物弁済って、母がこしらえた借金を兄が肩代わりしたから、代わりに家と土地貰った、父も承諾済みって
認知症で徘徊して行方不明になって私と母で探し回ってたのに?そんな判断出来るのか?
詭弁、嘘、嘘、……。
誠意があるなら家売って私に償わんかい。
50万なら払うってよ。
その50万って、何に対しての50万なん?
後ろ暗いことが何も無かったら、1円だって普通払わへんよね?
50万って。バカにしてる。
そう、ずっと兄に踏みにじられて来た自尊心。
弁護士も法律も正義の味方なんかと違う。
進化するってのはな、新しくより優れたものになることとは違うんやって。よりその環境に適している存在に
なることなんやて。
私には無理。
でもここで感情的になって短絡的になってはいけない。
この恨み晴らさずにおらぬべきか。