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LINEスタンプ出来ました。

#くろうさぎのふうちゃん
でLINEストアで検索していただくか、
[くろうさぎのふうちゃん]


で、お買い求めいただけます。
まだ残暑厳しい9月後半、地域住民さんから警察に通報が入りました。
ー公園に遺棄されているうさぎがいるー

警察は保護うさぎボランティアの方たちと現地に向かいました。

小さな公園に地域住民さんたちがあり合わせの廃材などで工夫して
その棄てられたママうさぎと2羽の赤ちゃんうさぎを
カラスや野良猫から守っていらっしゃいました。

朝お年寄りが集まってラジオ体操をしていたのですが、その方たちが特に親身になって、飲み水を差し入れたり
様子を見に行ってらしたようです。

このくろうさぎの赤ちゃんうさぎは、あるおばあさんが見かねて10日間自宅でいっしょに過ごされていました。でも衰弱しきっていて、そのときのふうちゃんの
体重は145gというものでした。

保護うさぎボランティアさんは、そのおばあさんに
ふうちゃんが今危険な状態にあること、
うさぎについて知識があるボランティアさんなら
もしものとき、対応が早く出来る可能性が高いということ。

おばあさんはふうちゃんに愛情を持っていらっしゃいました。でも、ボランティアさんの説明を受けて納得されて、ふうちゃんを託されたのでした。
その方のお名前を少し分けていただいて、ふうちゃんと名付けられました。

預かりボランティアさんに引き継がれたふうちゃんは
すくすく大きくなり、食べられる牧草の種類も増えて
保護された当初はペレットをお湯でふやかしたものを
与えていたそうなのですが、今は自分でもムシャムシャ元気に過ごしています。

その様子をわたしは保護うさぎボランティアさんの
インスタグラムで知りました。
その方の許諾をいただいて、イラストを描いてスタンプ販売させていただきます。

LINEスタンプは、儲かりません。
ほとんどLINE側のマージンです。
よっぽどの人気作家さんならともかくわたしのような
無名のハンドメイド作家ではあまり期待出来ません。
正直、Android携帯の画面で100均のタッチペンで
機械音痴なのに、40コ作るのはキツかった。

でも、わたしが作りたかったのです。
ふうちゃんのこと、可愛かったから。
さて、くろうさぎのふうちゃんはめでたく、
ボランティアさんからずっと家族として暮らすおうちが決まりました!
ふうちゃん、おうちがみつかってよかったね。
今でやっと400gだけど、もっともっと大きくなってね。



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