リジェクトの嵐
ストックイラストなるものがあることをこのnoteという場所で知って、資格も学歴も関係なく投稿していいということなので、自分もやってみたくなった。
自分の描いたイラストを誰かが見てくれるかも知れない。なんて甘い考えからあんなに苦手なデジタルに足をそろりと気楽に足湯気分で踏み入れたら、熱かった。
激熱。
絵を描くのは好きだが、習ったことはなく、美術部だったこともない。
単発のデッサン会に二回行っただけである。
それなのに、どシロートなのに絵を売っていました。
そして今度はパソコンも扱えないのに、デジタル。
スマホが出来すぎくんなんだよ。
初め、持ち歩ける便利な電話、じゃなかった?
ピクセルって何?ピクミン?
レイヤーは、わかるぞ。
手描きより遥かに労力を使ってやっと出来たイラストが数日後差し戻しで返ってくる。
キツイ。世の中は厳しい。ダウンロードしていただく
お客様視点で題材を決めるように、とある。
描きたい絵ではなくて、求められている素材を提供すること。クオリティは低すぎても高すぎてもいけない、
使い勝手がよい、汎用性。そんな都合のいい話が
みんな大好きだよね。ご多分もれずわしもそうじゃ。
もう絵を描くのイヤだぁー。でも描く。描くけど。
描かずにはいられないから。
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