大人が読むべき最新漫画『ここは今から倫理です。』感想と魅力【絶対流行る】
『ここは今から倫理です。』ってどんな漫画？と、気になるみなさんこんにちは。ここ倫読者の漫画オタクあおいです。
今回は『ここは今から倫理です。』の紹介をしていきます。
本noteの内容
ここは今から倫理ですの感想
ここは今から倫理ですの魅力
ここは今から倫理ですは絶対流行る
ここは今から倫理です感想まとめ
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ここは今から倫理ですの感想
『ここは今から倫理です。』の感想を一言でいうなら「リアルを生々しく描く教育物」。いきなり高校生のセックス場面から始まります。さらっと言いました。ええ、さらっと。読めばわかるけど実際さらっと始まるからね？
エロ漫画じゃないです。
ここは今から倫理です。は主人公の高校教師の高柳（たかやなぎ）と彼の生徒である高校生たちの物語（3巻時点）。
高柳先生は倫理が担当でタイトル通り倫理の授業をします。
※ちなみに高柳先生は男性。（僕は女性だと思っていましたw）
倫理って難しそうだけど？
確かに倫理というのは簡単ではない。というより考えることが倫理そのもの。難しいとか簡単とかの話じゃないってこと。
それに『ここは今から倫理です。』の漫画が難しいことはない。ここ倫はドラマでもよくある「生徒がトラブルを起こしてそれを先生が解決する」感じ。倫理はスパイスとして漫画を面白くする要素。
だから教育漫画として楽しめる。
『ここは今から倫理です。』と他作の違い
『ここは今から倫理です。』って他作（金八先生、ごくせんなど）との違いをシンプルに言うなら〝高柳はヒーローではない〟ということ。
高柳は問題を解決するけど高柳はきっと〝彼ら（生徒）に自分で問題を解決できるような人間になってほしい〟と思っていそう。
だから一旦は問題を解決してもその後は厳しく言えば〝放置〟。優しく言えば〝見守る〟。そんな教師。
つまり『ここは今から倫理です。』は従来の教育物の教師像とは違う。
『ここは今から倫理です。』の魅力
『ここは今から倫理です。』の魅力＝高柳先生の魅力
その魅力はずばりギャップ！
ここ倫の魅力は高柳のギャップ
こういう教育物にいる主人公の教師って熱血教師が多いですよね。でも高柳先生はクール。どちらかというと陰気。
けどこれが高柳の魅力！話してみると彼はわりとフランク。「なんだ普通に会話できんじゃん」って感じの人！
無気力に見えて教育には本気
最初僕は高柳を「倫理が好きな教師」と思ってた。
〝仕事だから仕方なく倫理を教えている。実は教師という職業にはさほど興味がない。高校生を指導するのもそれほど好きではない〟と。
あくまでも立場上、責任を尽くしているように見えた。でも高柳先生は2巻で生徒に吠える。その場面を見て「ああ、この人は本気で教育をしているんだ」と感じた。
だから「ここは今から倫理です。」を読むとしたら2巻までは読んでみて！
『ここは今から倫理です。』は絶対流行る
なぜ『ここは今から倫理です。』が流行るのか。その根拠としては「大人が楽しめる」から。
ジャンル的にも教育物（学園物）は強いし、名作がいくつも出てる。加えてここ倫は映像化しやすい。実写ドラマ、映画化とかありそう。
※実写ドラマ化は決まりました
ここは今から倫理です感想まとめ
ここは今から倫理ですは大人が楽しめる漫画
ここは今から倫理ですはリアルを描く教育漫画
ここは今から倫理ですは高柳のギャップも見どころ
４巻の感想はこちら↓
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