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【バビロン】アニメ9話感想まとめ!自殺を広める曲世の狙いとは【連鎖】

バビロン9話『連鎖』をまとめつつ感想を書いていきます。

バビロン8話の感想はこちら↓

まだバビロンを見ていな方はこちらがオススメ↓

バビロン9話感想

バビロン9話は「曲世の足取りを掴んだ回」でした。

特別何か起きたわけでもなくある意味平和。嵐の前の静けさとも言えます。

正崎も思ったより早く復活して、個人的には嬉しいです。あのまま病んで後はFBIに託してそのままフェードアウトかと思いましたからww

正崎はまるで〝対曲世専用捜査官〟のようになっていますが、やはり彼は現場にいる方が似合って見えます。

バビロン9話の『連鎖』をまとめるとこんな感じ↓

正崎がFBIへ転職
ハートフォード市長とアレックスの会談
フランス大統領とアレックスの会談
曲世とハートフォード市長の接触を確認

正崎がFBIへ転職

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正崎はFBIヘ転職しました。

特別捜査官ということで正規ではないようですが、長官が推薦しているのでそのうち正規のFBIになりそうな流れです。

ハートフォード市長とアレックスの会談

自殺法を導入したハートフォード市長──ベニチオ・フローレスがアレックスと会談。

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内容はもちろん自殺法について。2人とも話し合う姿勢があるので、お互いの自殺法へのスタンスを述べていました。

ハートフォードが自殺法を導入する理由として〝自殺法は人類にとってのフロンティア〟と主張。

対するアレックスも〝武力を行使してでも止める可能性がある〟とチラつかせ容認しない姿勢。

ぽわ〜んとしているように見えて圧をかけるなど、アレックスの大統領らしさが垣間見えた瞬間でした。

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フランス大統領とアレックスの会談

フランス大統領──ギュスターヴ・ルカとアレックスの会談はまるで友人同士のようで「大統領たちも人間なんだな」と思える場面でした。

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またフランスとアメリカの自殺法への意識の違いも見えましたね。

アメリカ(アレックス)が自殺法に『慎重』なのに対して、フランス(ルカ)は自殺法を『あえて相手にしない』というスタンス。

このフランスの対応に僕は「なるほど」と思いました。

自殺法そのものを国家があえて相手にしないことで、民衆に対して自殺法が「おふざけ」、「イタズラ」と同等の物として認識させることは出来ると思います。

しかしこれは人を操る曲世を知らないからこそ出来ることですね。ルカの意識も少したてば変わることでしょう。

曲世とハートフォード市長の接触を確認

自殺法を導入宣言したハートフォード。曲世の痕跡がないか正崎が操作したところやはりありましたね。自殺法あるところに曲世ありと言っても良いでしょうww

曲世と電話をしたハートフォード市長。おそらく曲世にそそのかされたのでしょう。他に自殺法を導入したハリファックスや、グルノーブルも彼と同じように曲世と接触したことが予想されます。

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ちなみに、この電話の部分はヘッドホンをして試聴することを公式がオススメしていますww

バビロン考察

バビロンの考察を軽くしていきます。内容はズバリ『曲世の狙い』について。

世界中に自殺法を広めているのが彼女だとしたら、その狙いがなんなのか。自殺法を広めて彼女は何がしたいのか。

結論から言うと曲世は〝世界一影響力のあるアメリカ大統領を見世物にしたい〟のでは?と。

曲世の狙い

僕が9話を見て思ったことですがもしも──〝アメリカ大統領が自殺の魅力について演説し最後には自殺する〟なんて映像が、世界に発信されたら世界は大変な混乱になりますよね。

ですが自殺法がすでに世界中に根付いている世界なら、混乱する方は少数派となり〝自殺は良い物なんだ〟という自殺法導入促進のアピールにならないでしょうか?

だって「なんで自殺は悪いの?アメリカの大統領が自殺したんだよ?」って言われたら僕は返答に困ります。

曲世の最終的な狙いは謎(そもそも狙いがあるのか)ですがもうバビロンの世界で『最悪』以上の最悪は見たくないです。

バビロン9話感想まとめ

FBIとして復帰した正崎
自殺法は曲世が布教?

アレックスがやっているネトゲも何か関係してきそうだなと。

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あの世界でも影響力のあるアレックス(AWW)が自殺の魅力について語ったら、現実世界に影響がありそうです。

YouTuberなどのゲーム実況者なども、それに釣られたらそれを視聴している子供も自殺して──と、最悪な妄想ばかり捗りますww

バビロン10話の感想はこちら↓


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