【子連れキャンプの失敗談】天気予測を見誤る
みなさんのスマホにはお天気アプリがいくつ入っていますか?
私は、Yahoo!天気、tenki.jp、ウェザーニュース天気の3つのアプリを入れています。
キャンプの前には3つのアプリを見比べ、
晴れマークを見つけては喜び…
雨マークに変わればキャンセルするか悩み…
落ち着かない日々を過ごします。
9月の三連休に計画した久々のキャンプ。
気になっていた台風は過ぎ去ったものの、天気予報はイマイチ。
ただ今年は、家族の体調不良などで
キャンプの直前キャンセルが続いていたので次こそリベンジしたいという気持ちがありました。
キャンプ予定地(大分県鶴見岳の山腹)の予報は
初日・・🌥️
2日目・・☔️のち☁️
3日目・・☀️
う〜ん。
悩ましいけど、初日(設営)と最終日(撤収)雨降らなければ、なんとかなるんじゃない!?
ギリギリまで悩んだ結果、強行出陣。
ところが、天気予報が大きく外れましてね。
夜中に、みるみる雨雲レーダーが真っ赤になる事態に。
1時間に50mmの豪雨と、激しい雷。
凄まじい雨音と、雷光雷鳴の迫力で、眠れないし生きた心地がしなかった…。
なんとか無事朝を迎えたものの、タープは倒れ、荷物もずぶ濡れ。
火を起こすこともできず、完全なる敗者と化した私たちは、ひとまず山を降りることにしました。
カフェでモーニングを食べ、別府温泉で一息。
頑丈な建物の中で安心して食事・休息することのありがたさよ…。
ホッとしながら、
事前の天気予測が甘かったせいで、子どもたちを怖い目に合わせてしまったことを反省。
自分たちのサイト含め、キャンプ場内で土砂崩れがあってもおかしくなかったこと
キャンプ場までの道で土砂崩れが起きて、帰宅困難になってもおかしくなかったこと
雷落で被害を受ける可能性だってあったこと
考え出したらキリがないけど、子どもを連れてのキャンプだからこそ、最悪の事態も想定した判断も必要ですよね。
なんとかなるさも大事だけど、
危険を察知するアンテナを張るのもキャンプに必要な能力。
いろいろ考えさせられる体験になりました。