『性別「モナリザ」の君へ』9巻10巻感想
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こんばんは、aoです️☃️❄️
最近めっきり寒いですね。わたしの住む地域では、もう雪がちらちらと。雪国のみなさま、消雪パイプに気をつけて参りましょう。
さてさて本題へ……
性別「モナリザ」の君へ 9巻10巻📖´-
とてもよかった……。
楽しみにしてたんです^^
1〜8巻は電子で読んだのですが、電子で買ったことを悔やんだくらい素敵な漫画で!
ということで今回は紙で購入しました◎ 手元に残すのもいいですよね。
発売前は、ちょっと正直なところ、
「男ルート女ルートがあっても、結局は“男女”に囚われる感じがしないか?」
って気持ちがあったんですよね。表紙の、男ならネクタイ、女ならリボン、っていう表現も思うところがあったというか。
(でもこれはきっと、商売として漫画を売っている以上、ある程度わかりやすい表現にしないといけない、ということなんだろうなぁとは思っている…。)
なんですが!…いざ読んでみたら、
「あぁ、やっぱりこの作者さんはそんなステレオタイプな人じゃなかった」
という安心感。
“男女”に限らず“女女” “男男”もあるし、その中でも、“恋愛”とは?“結婚”とは?“幸せ”とは?と、そもそも人間として生きることを、この2冊に教えてもらった気分です。
個人的に一番好きなのは、あおいくんとちあきくんの話かな。
あの結末、あおいくんにとってはやっぱり辛くないか…?って杞憂してしまう。だってわたしだったら耐えられない。だし、あおいくんだってずーっとギリギリのところにいる。けど、それがあおいくん自身で出した今の最適解なら、そうなんだねって、言うしかないんだなぁって。
わたしも幼馴染み(異性)に長いこと片想いしてて、割と今でもトラウマレベルで引きずってるので、個人的に考えてしまう話でした(-.-;)
何はともあれ、最後まで優しい気持ちに包んでくれた漫画『性別「モナリザ」の君へ』。
まだ読んでいない人、気になっている人はぜひ、読んでみてほしいなぁ。
読了したわたしたちは、誰かにおすすめしていきましょうᕙ( ˙꒳˙ )ᕗ笑
随分長くなってしまいましたが、モナリザ最新刊の個人的感想でした📖´-
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました^^
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