推し印刷所の話がしたい
お疲れ様です、あおです。
最近JJG内で同人誌の話題を良く見るのですが、自分の推しの印刷所の話がしたい!!という気持ちがどうしても抑えられなくなったので、この機に書き散らしたいと思います。
自分の最推しの印刷所様はこちらです。
プリントオン様!!!
同人誌作ったことのある人なら言わずと知れた印刷所だと思うんですが、本当に神!!!
自分の場合普段はWEBに作品が出来たらアップしていて「自分が形にしたい(製本したい)」と思った時に初めて「製本する」というスタイルなので、正直言うと同人活動するにあたって「締め切り」は考えたことがない(原稿は出来ているのが前提での入稿のため)というかなり特殊ケースな同人女です。
なので逆に「自分の理想の形にしたい」という目的が固まっている状態で製本をするので「その自分の理想の形を実現してくださる会社」がかなりありがたい、というのが最推しの理由です。
もうトップ画面から見た通りわかる特殊紙・特殊加工・カッティングの豊富さ!!
同人活動の少数部発行対応でこのクオリティで本がつくれるなんて!!
こういうページを見るだけで無限にわくわくできる。
種類が豊富過ぎて逆にわからない場合はテーマごとに固まっている「セット製品」が分かりやすいと思う。
こういう「和風セット」とか
プリントオンは季節ごとに「季節セット」を出しているので季節ネタの本を作りたい時だと特にありがたい。
それでもやっぱり自分で選ぶのは大変!!わからない!!という場合は「わくドキセット」がおすすめです!!
データを入稿したらスタッフの方がその本のテーマに合う加工や特殊紙を選んで装丁してくださる、という神サービス!!!
「出来上がるまでデザインは秘密、クレームは受け付けません」という強気姿勢も好き。今まで三回ほどわくドキセットにお世話になりましたがどれも惚れ惚れする出来で大満足だったので、「特殊加工とはどんなものか」を知りたい場合はチャレンジしてみるのもひとつの手だと思います。
納品書の中に「今回使用した加工方法、使用紙」などの説明書も同梱されているので、それを次の入稿の参考にするのもよし、だと思います。
わくドキセットを申し込む際に「仕様書」を記入するんですが
ここである程度の自分の理想形を提示出来るのも大きい。
逆に「私はこういう装丁で本が作りたいの!!この本の魅力を引き出す装丁はこういうイメージ!!」とこだわりが強い同志たちの作品を拝めることができるのが「装丁総選挙」の企画ページです。
いつ見てもクオリティがすさまじくて圧倒される。
「デザイン」の無限の可能性を感じてこういうの大好き!
どの作品も「本の仕様」が丁寧に記載されているので自分が製本する際の参考にしやすいのもポイントが高いです。
あとやっぱりスタッフの方が本当に親切なのもありがたい!!所謂締切ギリギリの極道入稿をした事ないのでそこら辺はよく分からないんですけど、本当に優しくて丁寧に対応していただける!!
忘れもしない、初めての入稿作業で勝手がわからなすぎて「社員の方と電話で確認しながら入稿する」とかいう介護入稿体験。
本当にありがたかった…。
「製本」の一番感動するところはやっぱり納品された時の、段ボール箱を開いて実際に本を手に取った時にわかる「自分の作った本が出来上がったことを実感する瞬間」だと思うんですよね。アレは脳汁が出る。
逆に装丁にそこまでこだわりが無い場合はコンビニのプリント機能で印刷して100均に売ってある製本用のホッチキスで綴じてしまえば立派な「薄い本」の完成ですからね。それもそれでまたよし。
自分のオリジナルの本作るの、それだけで楽しいですよ!!